Da-iCE 花村想太、自信持てずに米国のカラオケバーで歌えなかった苦い思い出「もし歌えていたら…」

「Google Pixel presents ANOTHER SKY」に出演したDa-iCEの花村想太

Da-iCEの花村想太が、20日放送の日本テレビ「Google Pixel presents ANOTHER SKY」(土曜後11・00)にゲスト出演した。

デビュー当時の不安な心境や、Da-iCEというグループのあり方を模索した時期のエピソード、度々海外に行き新たなパフォーマンスを追い求めていた時の経験を振り返る。

韓国・ソウルを訪れた花村。「K-POPは世界で受け入れられているのに、自分たちの音楽は受け入れてもらえていない」と挫折したこともあったと明かした。それでも「僕はJ-POPのアーティストにしかなれない、でもそれでいい」と思い直し、詩的表現が多様な日本の歌謡曲への愛とDa-iCEのオリジナリティを突き詰めていく志を語った。

番組後半には以前訪れた米・ロサンゼルスのカラオケバーで自信を持てずに歌えなかったエピソードを告白。今回、韓国・ソウルのカラオケバーにてそのリベンジとして、郷ひろみ「言えないよ」を観客の前で披露。

「J-POPの良さを、歌謡曲を通して韓国のみなさんに伝えたい」という思いが届き、客から拍手が沸き起こると、花村は「もしロサンゼルスで歌えていたら、同じように温かい反応がもらえていたのかもしれない」と語り、成長の先に見えた新たな景色を噛み締めるような一言で番組を締めくくった。

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