Da―iCE 工藤大輝 紅白初出場の喜びを語る「Da―iCEらしく楽しくパフォーマンスをしたい」

大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・30)の出場歌手が19日に発表され、初出場を決めたDa―iCEが喜びを語った。

Da-iCE

ポーズをとるDa-iCE(左から)岩岡徹、花村想太、和田颯、大野雄大、工藤大輝(撮影・郡司 修)

デビュー10周年で念願の出場となり、リーダー工藤大輝は「Da―iCEらしく楽しくパフォーマンスをしたい」と意気込みを語った。

10年前の自分たちへのコメントを求められると、花村想太は「“音が止まるよ”と言ってあげたいですね」と、ヒット曲「I wonder」の歌詞「音が止まった 色が変わった」を引用しコメントした。

夢のステージにコラボ企画や演出への期待も膨らんだ。やってみたいことを問われた工藤は、演歌歌手の新浜レオンの「膝スライディング」を挙げた。「僕たちは膝スライディングをやりたいというところで一貫している。ケガしない程度に参加したい」と希望を口にしたが、“危険度”を考慮したのか花村から「膝スラは一番したらアカンと思うよ」とダメ出しされていた。

大野雄大からは「ワイヤーで飛んで、MCがしたい」とまさかの提案も。そこまでは冷静にツッコんでいた花村も「10年かかってドラマみたいなので、再現VTRを流していただきたい」と言いたい放題で、その度に会場は笑いに包まれた。メンバーたちの突拍子もない提案に工藤は「10年間ふざけ続けてこんな形になってしまって…。すみません。真面目な感じにやりたいと思います」と苦笑いで締めくくっていた。

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