超特急・タカシ「正直に言うと完治はしていません」 今年発症の帯状疱疹(ほうしん)の症状について本心告白 後遺症も語る

超特急のタカシが、5日までに自身のインスタグラムを更新。今年1月に発症を公表した帯状疱疹(ほうしん)について、現在も後遺症に悩まされていることをファンに向けて打ち明けた。

超特急の(左から)シューヤ、リョウガ、アロハ、ハル、タクヤ、ユーキ、カイ、マサヒロ、タカシ

帯状疱疹を発症し、今年1月のライブを欠席していたタカシ。約半年がたったこの日は「たまにコメントなどでも気にかけてくれている8号車(ファンの総称)がいらっしゃるので、今の僕の帯状疱疹の現状についてお話しをさせていただきます。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです」とつづり、経過について長文を投稿した。

「僕は今年の初めに帯状疱疹を発症しました。少しおでこがピリピリと痛いなぁと思った数時間後には目が腫れ始め、翌日には目が開かなくなるほどになり顔半分上が全てただれました。歩く事も困難でとにかく強い神経痛と言葉にできないほどの痒みで眠る事もできずにただ耐えるだけの時間でした」と苦しい日々を振り返った。

「そして僕は超特急人生で初めてアリーナという大きなライブを欠席する事になりました」と悔しい思いも吐露。しかし、懸命の治療で段階的に病状は改善。「半年以上経った今現在は帯状疱疹の痕は殆ど消えてメイクをすれば全く分からない程になりました」という程度まで回復した。一方で「ただ頭皮の痒みや神経痛は正直に言うと完治はしていません」と現在も一部の症状が続いていることも明かした。

完治には至っていない状況だが、それを支えてくれているのがファンであることを身に染みて実感している。「まだ症状はあります。でもライブが始まって8号車を目の前にした時痛みも痒みも全く何も感じないんです。とにかく心から楽しくて嬉しくてこの笑顔の為に俺はここに居るんや。居させてもらえるんや。と8号車の顔を見る度に実感ができています」と声援の尊さを記した。

そんなファンの声が過去最大級となるツアーラストのさいたまスーパーアリーナ公演(7、8日)が目前に迫っている。

「今まで超特急は過去に2度さいたまスーパーアリーナでライブをさせていただいていますが、9人になってからは初めてで、更にスタジアムモードは超特急史上最大のキャパシティです。メンバーの気持ちも8号車の気持ちも今までとは違います」と気を引き締めた。そのうえで「平日なのでお仕事の方もいらっしゃると思いますし今ライブに乗車するか迷ってる方もいらっしゃると思います。勿論、無理だけはして欲しくないのですが、僕から言える事は、絶対に後悔させません!!最近、超特急を色んなメディアやSNSなどで知ってくださった方が増えてとても嬉しいです ただ、僕達はライブが一番です!!必ず僕達が皆様を笑顔にさせます 生きた歌を、メインダンサーのパフォーマンスを、一生に一度しかないこの時間をぜひライブで直接感じて欲しいんやで!!ペンライトを持っていなくてもコールが分からなくても全然大丈夫やで 一瞬一瞬のかけがえのない時間を一緒に楽しもう」と呼びかけた。

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