M!LK<一問一答ほぼ全文③>~10周年に向け「ファンの方に感謝や愛を伝える1年になれば」~

M!LKポーズをする(左から)塩﨑太智、山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太、吉田仁人
5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」が22日、横浜アリーナで単独公演を行い、「topaz」など28曲の全力パフォーマンスで1万2000人の観客を盛り上げた。新たに全国4都市ツアーも決まったメンバーにインタビュー。一問一答ほぼ全文③をお送りします!

ガッツポーズする(左から)塩﨑太智、山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太、吉田仁人
――M!LKはどのような存在?
佐野勇斗「僕は最近凄く思うんですけれども、人生ですね、M!LKは。何をするにしてもM!LKのことが浮かぶし、プライベートでいろいろなことをしていてもM!LKのことを考えている自分がいます。もし自分が死ぬってなった時に、まず一番に思い返すのもM!LKの活動だなとも思うし、人生だなと思いますね、僕の中で」

佐野勇斗
塩﨑太智「めっちゃ嬉しいわ。それ。(M!LKは)本当に人生。この活動がうまくいくか、いかないかで自分の人生が決まるみたいな感じはありますよ」

塩﨑太智
山中柔太朗「ついにそうなってきたよね。ずっと前からではあるんだけれども」

山中柔太朗
塩﨑「昔は習い事みたいな。最近は人生」
山中「(塩﨑は大卒でも)もう就職している年なので。もうどこにも就けないからね」
塩﨑「そうだよ。俺もうどこも雇ってもらえないよ」

初のアリーナ公演を行ったM!LKの(左から)曽野舜太、吉田仁人、佐野勇斗、塩﨑太智、山中柔太朗
山中「最近はメンバー5人で話し合うことも多いですし。ライブのことももちろん、今後のこととか。それくらいみんなが真剣に。本当に自分の人生なので、それくらい真剣に話し合うことが多くなりました」
曽野舜太「何という言葉を使っていいのか分からないですけれども、家族だと思っている。ドームツアーという大きな夢を5人で、そこに向かって走っていけるというのはうれしいことだし、幸せ者だなと思いました。僕、最年少なんですけれども、最近、僕が4人を守りたいなという気持ちが」

曽野舜太
一同「ええ!」
曽野「それくらい愛おしいというか。大切にされているのを改めて、最近実感したので。大切にされているのを返したいというか、優しさを返したい。そういう気持ちになりましたね」
吉田仁人「面白いチームだと思いますね。21歳から25歳のチームで、こんなにメンバー同士で、今後のことだったり、今あることだったりをクソ真面目に凄く考えるんですよ。面白くないくらい。でも、そういうのはどんなグループでもできるものじゃないと思っているし、それぞれがビジョンを持って、どうしていこうというのを考えるので、僕はリーダーとしてみんなのことを見ていますけれども、それぞれのエンジンが強いので、凄く見ていて誇らしいですし、きっと大丈夫なんだろうなと。どう転んでも、夢うんぬんとかじゃなく、この5人ならずっと楽しいんだろうなと思うので、素敵なチームだと思います」

吉田仁人
――10周年にむけて現在の心境は。
塩﨑「23年は東京と大阪だけみたいに、地方を回れなかったのでより全国の皆さんにごあいさつというか、ありがとうね、という感謝をツアーで言えるのは楽しみですね」
山中「結構前のツアーのタイトル決めの時にBIG LOVEが出て、これ良すぎるって、ちょっと9周年、10周年あたりに取っておこうよって話になった。この9周年がBIG LOVE YEARってなったんですけれども、それこそファンの方に感謝や愛を伝える1年になればなと思います。改めてそういうのを考えさせられる1年になればなと思います」

初のアリーナ公演で観客の声援に全力で応えるM!LKの(左から)山中柔太朗、吉田仁人、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太
佐野「太智も言ったとおりなんですけれども、10周年にむけて9周年で、全国を回る意味というのはやっぱり、いろいろな思いをさせてしまったファンの皆さんへの感謝も凄く強い。次の目標としてはドームツアーをしたい。国民的というか全国の皆さんを幸せにしたいので、そういった意味で僕ら幸せにできますよというアピールにも全国各地に」

ハッピーポーズをする(左から)塩﨑太智、山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太、吉田仁人
一同「アピールタイム?」
佐野「アピールタイムもあります。今のファンの方には感謝。新しいファンの方にはアピールをする1年にしようかなと思います」
曽野「BIG LOVEということで、愛がテーマになってくると思うんですけれども。今までたくさん愛してもらった分を倍にしてみんなに伝えようかなという気持ちでいっぱいです」
吉田「気づけば9周年を迎えるということで。高校生時代くらいからずっと一緒にやってきていたので、もう9年経つんだという、まずそこの驚きがあります。もちろん春のツアーで全国に行くんですけれども、それ以外にも、よりファンの皆さまと密に連絡を取れるように来年はいろいろ準備しているので、そこは本当に楽しみにしていてほしいと思います。10周年にむけて、メンバーとのコミュニケーションを取りながら一番いいアニバーサリーが迎えられるように、ひたむきに頑張りたいなと思いますね。ファンの皆さまに感謝を伝える1年で、み!るきーずの輪が広がればいいなと思います」

会話する(左から)山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太
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