ふぉ~ゆ~、4年ぶりのM―1挑戦でまず1回戦突破!出番わずか15秒も全力投入の松崎祐介「疲労乾杯したい」

ふぉ~ゆ~が1日、東京・シダックスカルチャーホールでこの日開幕した漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」の1回戦に臨み、2回戦進出を決めた。

ふぉ~ゆ~

4年ぶりとなる「M-1グランプリ2024」1回戦に登場したふぉ~ゆ~@M-1グランプリ事務局

出場は4年ぶり。2019年と2020年にはの福田悠太と辰巳雄大がコンビを組んだ「つ~ゆ~」が、2020年には越岡裕貴と松崎祐介が「おつゆ」を組み、それぞれ出場していた。両組とも準々決勝に進むことはできなかったが、健闘していた。

今回は20回記念大会に4人そろって出場した。「夏の肝だめし」をテーマに越岡、辰巳が漫才を披露。その後福田、松崎も登場させる構成で笑いを誘った。

越岡は「一つのコンサートをするより疲れましたが、全力を出しました!会場の雰囲気はめちゃくちゃ温かくてお客さんも笑顔で良かったです」と全力を出し切った。

辰巳は「とにかくふぉ~ゆ~らしさは出たんじゃないかと思います」とコメント。2分の尺が物足りなかったといい、「3分、4分を使ってもっとお客さんを巻き込んだネタをやりたいなと思いました」と上位進出を意気込んだ。福田も「4年のブランクはあるんですけど、自分の成長も感じられたというか、前回やったときより落ち着いてできたし、楽しかったなと。4人でいると安心感があって…4人で良かったなと再確認しました!」と手応えを口にした。

1回戦では、松崎は15秒だけの出番だった。それでも「疲労困憊という言葉があるじゃないですか。今、疲労乾杯したいです」と短い出番で全力を出し切ったことをアピール。そんな松崎に越岡は「1回戦ネタの松崎の出番が15秒だけだったので、2回戦にいったら時間が増えるわけですよ。そうすれば松の出番が増えるわけで、そうなった時の新しい漫才を皆さんに見てもらいたいですね」と期待を込めた。2回戦の詳細は後日発表される。

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