Hi-Fi Un!corn インタビュー<一問一答②>冠番組が目標「いろんな挑戦をする強さを見せたい」

ライブを行ったHi-Fi Un!corn

日韓5人組のボーイズバンド「Hi-Fi Un!corn」が29日、東京・赤坂サカス広場でフリーライブを行った。2枚目のシングル「U&I」の発売(11月29日)決定を記念した企画。「TOPICOOL」ではグループ初の日本での野外ライブを終えた直後のメンバーを直撃インタビュー。ライブの感想や目標などについて全2回に分けてお届けします(その②)!

――14日放送のTBS「オールスター感謝祭」に福嶌崇人さん、キム・ヒョンユルさんが出演しましたね。刺激は受けた?

ヒョンユル「(メディアで)見慣れている人たちがたくさんいました。こんなに大きな番組で、こんなに有名な人たちと一緒に出演することができて、本当に嬉しくて感無量でした」

メンバー「おおー!」

ヒョンユル「マラソンする時も、完走できるかなと思ったんですけど、『Hi-Fi Un!corn』の名前をかけて出演したから、一生懸命2週間シュウト(福嶌)と一緒に30分ぐらい走る練習をしました。そして、完走もできて良かったです」

キム・ヒョンユル

――実際に見てオーラを感じた人は?

ヒョンユル「鈴木亮平さんです。めっちゃかっこよかったです。カメラの前でのポーズがうまくて、余裕を持っている感じがかっこよかったです」

――福嶌さんはどうでした?

福嶌「メンバーのみんなが思ってる以上に、もう緊張しまくってて。幼い頃からずっと知ってる番組ですし。誰もが知ってる方々ばかりだったので、緊張したんですが、横にヒョンユルくんがいることの安心感はすごかったです。クイズの〝正解だ!〟〝また間違えた〟とかが本当に楽しかったです。マラソンも2人で励まし合いながら2週間練習して。僕は自分から走りに行く性格じゃないので、ヒョンユルくんに背中を押してもらえた感じです。実は3位以内に入りたかったんですが、甘くないことを実感しました(笑い)」

――他の3人のメンバーは2人の出演を見ていた?

オム・テミン「3人で一緒に見てました」

福嶌「会社で見ていたらしくて」

福嶌崇人

ヒョンユル「本当に感謝することは、僕たちが練習する時、毎日のようにマッサージもしてくれて。僕たちが番組出演する時、生放送だから会社で全員(3人)テレビで僕たちを見ながら応援して、僕たちが終わって会社に帰る時、〝お疲れさまでした〟と迎えてくれて本当に感動しました」

福嶌「温かかったですね」

――テレビを通して見る2人はどうでした?

テミン「本当になんか不思議でした。この番組がとても有名と聞いていて、誇らしかったです」

ソン・ギユン「マラソンを見るときはオリンピックを見る気分でした(笑い)。オリンピック観戦のように応援して〝おおーー!〟って歓声を上げていました。もう1つは、ヒョンユルさんが走ることをあまり好きじゃないことを僕たちは知っていました。でも、僕たちのために、一生懸命頑張って走る姿が、〝これがリーダー〟だと思いました。本当に心強い人だと僕たちが全員思って、感謝しました」

ホ・ミン「2人が出ているのを見て、その一生懸命練習してたのとかを見てきたので、特にヒョンユルさんは走るのが好きではないっていうのを知ってた中で、チームのために頑張ってくれてる姿を見て泣きそうになりました。最後に戻ってきてみんなで〝お疲れさま〟って言ってる瞬間もちょっとなんか泣きそうになりました」

ホ・ミン

――お兄さん2人の活躍はかっこよかった?

ミン「(ヒョンユルに向かって)イケメン」

福嶌「僕もかっこよかった?」

ミン「あ～」

メンバー「あ～(笑い)」

――来年は人で出たい?

福嶌「目標です!5人で走りたいね」

――バンド活動以外の目標は?

福嶌「欲を言っていいですか?自分たちの冠番組を持ちたいですね。いろんな挑戦をする『Hi-Fi Un!corn』の強さを見せたいです。個人でも今回、僕はドラマ(TBSドラマ『君には届かない。』)にも出させていただいたんですけど、またいろんなドラマのお話を頂けたら嬉しい。本当にね、化粧品のモデルだったり、あ～、やりたいことはもう次々と出てくるんですよ。テミンくんはどう?」

テミン「番組やりたいですね。メンバー1人1人が面白いので、芸能の番組にも出ていきたいです」

――福嶌さんのドラマ出演を見て、自分も出たい?

テミン「いつか挑戦していきたいです!」

福嶌「みんな日本で俳優活動やりたいみたいです。みんなカッコイイから絶対うまくいきますよ」

オム・テミン

――他のメンバーも個人目標がある?

ヒョンユル「ブランドもののモデルにもなってみたいです」

テミン「確かに似合う」

ギユン「今より日本語が上手になったら、トークバラエティーに出てみたいです。日本語のトークで日本の芸人さんを笑わせてみたいです!」

テミン「ギユンくんなら面白いからできます」

福嶌「しょっちゅう面白いこと言ってて、僕がいつも突っ込んでるんですよ」

ヒョンユル「あと、日本で韓国の勉強番組もやってみたいです。韓国を好きな日本の方々に韓国語とか韓国の文化を教える番組があったらいいなって」

福嶌「1日1単語とかいいね。小さい時、ラジオを職場体験でやってみたことがあって、ラジオのパーソナリティーもやりたいです。話すことも好きなんで!」

ミン「僕はファッションモデルをしたいです」

福嶌「ミンくんは身長高いし、顔も小さい」

ヒョンユル「モデルみたい」

ミン「おー、ありがとう」

ソン・ギユン

――来年1月に東名阪のライブツアーを控えて、気合の言葉やファンへのメッセージを。

福嶌「また僕たちが違う姿を見せられるように、また来たいなって思えるライブを作れるように、一生懸命頑張りますので、ぜひ遊びに来てくださると嬉しいです。そして、僕たちの音楽を聴いて少しでも元気をもらえたり励まされる、そういう人たちが少しでも増えていったら嬉しいなって思います」

テミン「みなさん、いつもありがとうございます。これまで応援してくれて本当にありがとうございます。でも、僕たちが本当に物足りない部分がたくさんあるから、もっともっと頑張って練習したいです。もっともっと日本語勉強も頑張ってしたいです。これからも本当に一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします」

ギユン「〝明日はない〟と思って準備していくので、ファンのみなさんもたくさん期待してください。1月にお会いしましょう!」

ヒョンユル「RASIDOのみなさん、いつも感謝しています。そして会いたいです」

ミン「来てくれたみなさんありがとうございました。本当にとても幸せな時間でした。来られなかった方々もいるとは思うんですけれども、僕たち、1月の公演のために一生懸命準備しておりますので、ぜひ期待してください。お会いしたいです」

ヒョンユル「追加したいです!1月のライブは名古屋、大阪、東京でやるんですけど、1カ所だけ来てくれる方も3カ所来てくれる方もいらっしゃると思いますが、本当にかっこいいライブをお見せするように頑張りますので、ぜひ来てください」

福嶌崇人