Hi-Fi Un!cornのTOPICOOL単独インタビュー④福嶌崇人「『ドライフラワー』が一番かっこいい姿を見せられたんじゃないかな」

5人組のボーイズバンド「Hi-Fi Un!corn」のTOPICOOL単独インタビュー。デビューが決まったばかりの彼らに今の心境を聞いた。

――皆さんが「THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE」を通じて、クールだと思った瞬間はいつでしたか?

ソン・ギユン「自分がクールだったとき…(考え中)。ああ!僕はファイナルでHi-Fi Un!cornとして演奏した『ドレミファソウル』が一番気に入っていて、自分自身も一番カッコよかったんじゃないかなと思っています。5ラウンドを戦ってきて、プロデューサーのCNBLUEさんからも指導を受けて、自分の持てる力の全てを出し切ったステージだったので」

Hi-Fi Un!corn ソン・ギユン

キム・ヒョンユル「僕は4ラウンド(航空母艦『ドライフラワー』)のステージが特に気に入っています。自分が表現したいと思った音楽をメンバーと共有して、聴いている人の心を動かすようなステージにしたかったんです。演奏の後、それが見ている人にもちゃんと伝わったことがわかって嬉しかったです。だから4ラウンドの自分が一番クールだったと思います」

オム・テミン「僕もファイナルの「ドレミファソウル」が一番かな。僕は自分のことをクールだと思ったことはないんですけど…」

Hi-Fi Un!corn キム・ヒョンユル

――かっこいいのに!

テミン「いやいや。ちょっとカエルに似てるって言われます(笑い)。番組が終わってからステージの動画を見たんです。そしたら、かっこいいというより、とても幸せそうに見えたんですよね。実際、本番で歌ってる時も『幸せだなぁ』と思いながら歌っていたので。しかもメンバーの顔を見ると、みんな僕と同じように笑顔だったんです。その時はオーディションのことも忘れて、ただ歌って、演奏していること、その全てに幸せを感じていました。その幸せそうな姿がよく伝わったのが「ドレミファソウル」だったんじゃないかなと思います」

Hi-Fi Un!corn オム・テミン

福嶌崇人「僕は航空母艦で演奏した『ドライフラワー』(優里)だったんじゃないかなと思います。今までかっこいいってあんまり言われなかったんですけど、このステージではかっこよかった!とか、成長したねってみなさんから言っていただいて。本当に心の底から嬉しかったですし、自分でも『ドライフラワー』が一番かっこいい姿を見せられたんじゃないかなと思います」

ホ・ミン「うーん…僕は…あれ何ラウンドだっけ?…2ラウンド!2ラウンドが一番クールだったと思います」

Hi-Fi Un!corn 福嶌 崇人

――P.O.PPYの時ですね?

ミン「はい。イントロで演技をしたんです」

一同「あ~!!!!(笑い)」

ミン「パク・ソジュン級の演技力だったと思って」

Hi-Fi Un!corn ホ・ミン

一同「訂正しろー!!!(笑い)」

ミン「まぁ、それは訂正しますけど。(笑い)その演技についてメンバーと一緒に話し合ったのが楽しかったです。あとその時の髪形も理想通りのスタイルで、よく似合っていたと思います!(笑い)」

崇人「UNI-HIGHの時もかっこよかったよ」

ミン「UNI-HIGHね(フフ)」。

――最後に崇人くん、これからどんな活躍をしたいですか?

崇人「ハイクオリティーな音楽で時代のユニコーンになれるような、そんな音楽を届けることができたらなと思っています(ニコニコ)」

――お話ありがとうございました。

メンバー「ありがとうございました!」

(左から)ホ・ミン、オム・テミン、福嶌崇人、キム・ヒョンユル、ソン・ギユン

【取材後記】

番組中でも頼れるお兄さん的存在だったギユンと、コミュ力高めのテミンは、率先して質問に答えてくれるしっかり者。どことなくバンドマン然としたヒョンユルは、話を振ると勢いよく、たくさんおしゃべりしてくれました。崇人は自然に周り(特に隣のミン)を気遣いながら、丁寧に言葉を紡ぐ優しさがあり、末っ子ミンは、とにかくマイペース。静かにヒョンたちの話を聞いていたかと思うと、最後は笑いに持っていった、できる弟なのでした。インタビューが終わり、席を立ったところで「忙しいですね、お疲れでしょう?」と韓国語で声を掛けたところ、ヒョンユルから日本語で「だいじょうぶです!たのしいです!」と無邪気な回答が。若さって素晴らしいと思ったTOPICOOLでした(記)。

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