帝劇「Act ONE」ジュニア70人が躍動!「ぶつけ合い、認め合い、次世代に伝えていくことが僕たちが今できること」

熱演するHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者

「HiHi Jets」「美 少年」「7 MEN 侍」「少年忍者」ら総勢70人が2日、東京・帝国劇場で舞台「Act ONE」(27日まで)の上演中に取材に応じた。7 MEN 侍の中村嶺亜は「それぞれのグループが約20分間の持ち時間で自分たちの全てをぶつけ合う作品。それぞれ抱えてることや思いがある。ぶつけ合って、認め合い、次の世代に伝えていくことが、僕たちが今できることなのかなと思います。千秋楽まで誰ひとり欠けることなく駆け抜けていきたい」と意気込んだ。

公開会見で記念撮影をするHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者ら

熱演するHiHi Jets

熱演する美 少年

熱演する7 MEN 侍

熱演する少年忍者

4グループが中心となり自分たちで構成、演出する新作で、各グループが〝らしさ全開〟でステージを彩る。少年忍者の川﨑皇輝は「今のジュニアの未来、会社の未来も感じてもらえる」と手応え。

打ち合わせ時にやりたいことをなんでも提案して良いと言われたといい、HiHi Jetsはマジシャンを呼んでほしいと制作陣に打診。ただ、実現はせず、猪狩蒼弥は「1000万円かかると言われて、〝どのレベルを呼ぼうとしてるんだ!?〟となった」と裏話を明かした。

帝劇は25年に建て替えのため休館。今作は現在の帝劇を締めくくる記念公演第1弾となる。美 少年の岩﨑大昇は「(現在の)帝劇がラストイヤーと言うことで、ジュニアで立たせていただけることうれしく思っています。新しくオムニバスという形でそれぞれのエンタメをぶつけ合う。そしてエンタメは正解はないという所を改めて僕たちが認識しつつ子供たちにも伝えていくというところが凄く公演の僕たちの大事なミッションになっている。皆さんの明日の力になればと頑張っています」と思いを語った。

HiHi Jetsの髙橋優斗は元日に発生した大地震について「今もつらい思いをされている方がたくさんいらっしゃる。我々もできることは一生懸命やりたい。一丸となって頑張っていきましょう」と呼びかけた。同公演は元日に開幕し、安全点検のため、開演が15分遅れる影響があった。

公開会見であいさつするHiHi Jetsの髙橋優斗

お年玉をねだられるHiHi Jetsの猪狩蒼弥(左)

年男の(左から)HiHi Jetsの井上瑞稀、橋本涼、美 少年の藤井直樹、7 MEN 侍の矢花黎

公開会見でグループの今年の漢字を発表した7 MEN 侍の佐々木大光

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