福山雅治、ドーム最終日にB’z稲葉浩志がサプライズ登場!「HELLO」&コラボ曲「木星」披露
歌手の福山雅治が23日、京セラドーム大阪で公演を行った。東西ドームツアーの最終日。B’zの稲葉浩志がサプライズ登場し、昨年発表のタッグ曲「木星 feat. 稲葉浩志」をライブ初披露した。福山は「最強のコンサート、最強のパフォーマンスをありがとうございます」と感謝した。

サプライズで登場したB’zの稲葉浩志(右)と「HELLO」をコラボ歌唱した福山雅治ⓒTakuya Kimura
3万5000人の観客がどよめいたのは終盤18曲目の「HELLO」。1番を歌い終えると「スーパースペシャルゲスト!」と稲葉を呼び込んだ。稲葉との共演は1人で歌い続けてきた福山にとって大きな刺激となった。エレキギターを普段よりも力強くかき鳴らす中、稲葉が力強く熱唱。「稲葉さんの歌う『HELLO』はいいもんですね」という福山の思いは観客も同じだ。歌い終えても会場のざわめきが30秒以上収まらなかった。
歌唱は昨年大みそかのNHK紅白歌合戦以来で、客の前では今回が初めて。紅白後「また一緒に」と福山が誘って実現した。その後「木星…」を熱唱。アコースティックギター一本で歌のキーを探す緻密な作業から生まれた曲を、稲葉は「高校生の頃のように友達と一緒に作っている感覚」と振り返る。歌い終えた稲葉は「感無量」。福山も「ライブで披露できるなんて幸せ」と喜びをかみしめた。

サプライズで登場したB’zの稲葉浩志(右)とタッグ曲「木星 feat. 稲葉浩志」を歌唱した福山雅治ⓒTakuya Kimura
15万人を魅了した今回のツアーは常に掲げる「最新こそ最良」を体現。ヒット曲に加え、5年9カ月ぶりのアルバム「超新星」(来月9日発売)の収録曲を中心に歌った。生成AIを駆使した「AI問答」で沸かせ、最後は昨年買い戻したデビュー当時の愛車ホンダ「シティ カブリオレ」に乗り込み場内を一周。新旧の曲と最先端のAI、原点を象徴する愛車の対照的な演出で観客を楽しませた。
3時間超のステージでアンコールを含めて22曲。1月のアリーナツアーから始まった8カ月の旅は、32公演で39万人を動員した。「長いツアーの最後に稲葉さんが来てくれてうれしかった。これからもあなたの心のど真ん中に愛と音楽を届けていきます」と締めくくった。(高原 俊太)
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