30歳を迎えた横浜流星、映画『汝、星のごとく』完成披露で「20代の最後に生きられたことを幸せに思う」

俳優の横浜流星と女優の広瀬すずが17日、都内でダブル主演映画「汝、星のごとく」(10月9日公開、監督藤井道人)の完成披露舞台あいさつに出席した。試写会の前にはブルーカーペットセレモニーが実施された。前日16日に30歳を迎えた横浜は「20代の最後に凪良先生の世界の中で、(主人公の)青埜櫂(あおのかい)として生きられたことを幸せに思う」と語った。

<映画「汝、星のごとく」完成披露舞台あいさつ>手を振る横浜流星、広瀬すず

瀬戸内海の島を舞台に孤独を抱える男女の15年を描くラブストーリー。凪良ゆう氏の同名小説が原作となっている。横浜が藤井監督に直談判をしたことで製作がスタート。凪良氏にも手紙を書いて映画化を打診した。「原作に触れるたびに、心が救われて、自分を見つめ直すんです。必ず映画になると思って、自分が櫂を生きないと後悔すると思った」と熱い思いを口にした。

藤井監督は「3年前に横浜流星からどうしてもやりたい役があると言われて、そこからこれだけ素晴らしいキャストとスタッフで長い時間をかけて映画をつくれたことを光栄に思っている」と語った。取材対応で冗舌にしゃべる成長した横浜の姿にも目を細めた。

<映画「汝、星のごとく」ブルーカーペットセレモニー>ブルーカーペットに登場した(左から)藤井道人監督、中村アン、濱田岳、尾野真千子、横浜流星、広瀬すず、木村佳乃、石田ゆり子、長谷川博己

作中で主人公たちが迫られる人生の選択にちなみ「自身のターニングポイント」になった選択ついても語った。横浜は「空手を始めた時も、この業界に入ったこともですが、その瞬間に全てをかけてきた」とコメント。「藤井監督に出会ったこともそうだし、流浪の月で凪良先生に出会ったのもそう。人生一度きりなので、後悔なく生きています」と力強く語った。

最後のあいさつでは「話すか迷ったのですが、あえて話します」と前置き。同じ東宝製作の「世界の中心で、愛をさけぶ」を挙げて熱弁。「令和のセカチューではないですが、世界の中心で、愛をさけぶのようにたくさんの人に届いて欲しい」と力強いメッセージを発信した。

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