INI 木村征哉「雨のシーンがシリアスだったのが…」 初主演映画舞台あいさつで振り返った“過酷”な炎天下での撮影

映画「あたしの!」の舞台あいさつに登場した木村征哉

INIの木村征哉が9日、大阪市内で行われた映画「あたしの!」(監督横堀光範)の公開記念舞台あいさつに登場。「大切な人と会いたくなるような温かい映画になってます」とPRした。

「別冊マーガレット」に連載された人気コミック「あたしの!」(著・幸田もも子)を実写化した青春ラブロマンス。木村は齊藤なぎさとともに映画初出演で初主演。まっすぐな性格のヒロイン・関川あこ子(渡邉美穂)が“学校一の王子様”御共直己(木村)を巡って親友で恋愛のライバルでもある谷口充希(齊藤)と友情、恋愛の間で揺れる感情が描かれている。

映画「あたしの!」の舞台あいさつに登場した木村征哉

撮影は昨夏の炎天下で実施。木村は「汗たれてました」と苦笑いし「雨のシーンがあって、ホントにラブコメって感じの高校生のわりにはシリアスなシーンだったのが印象に残ってます」と明かした。

また、「もう一度青春時代に戻れるなら?」との質問に、渡邊、横堀監督とともに3人で声を揃えて「バンドがやりたい」と返答。木村は「ギターかキーボードをやってみたい」とした。また、今後については「普段はグループで活動。飛び出して演技をするのはレアなパターンです。今後も演技に挑戦していきたい」と俳優業に味をしめたようだった。

映画「あたしの!」の舞台あいさつに登場した木村柾哉

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