JO1、デビュー直前ファンミ映像には観客から温かな笑い、佐藤景瑚の26歳お祝いも【ファン感ライブ詳細リポ】
JO1が27、28の両日、JAM(ファンネーム)への感謝を伝えるイベント「2024 JO1“JAM 感謝祭”~SUMMER FESTIVAL~」をKKアリーナ横浜で行った。
11人のメンバーはアリーナを練り歩いて登場し、「STAY」を歌いながら中央ステージを経てメインステージへ。河野純喜が「JAM、愛してるよー」と叫び、5月にリリースされた最新シングル「HITCHHIKER」に収録の「Love Seeker」をパフォーマンスした。
黒髪にしてイメージを一新した白岩瑠姫は、「僕を幸せにしてくれてありがとうございます。今日は僕がたくさん幸せにします」と宣言。豆原一成は、「昨日より仕上げてきました」と筋肉をアピールするなど、11人それぞれが個性を強調して自己紹介した。
公式YouTubeチャンネル「Hi!JO1」で人気の企画「購買ダッシュ」コーナーでは、あっちむいてホイやけん玉、腕相撲などのミッションに挑戦。記録上位のメンバーから、その後に着る衣装を選ぶことができ、犬やペンギンの着ぐるみ、チアガール、スケバンなどさまざまな衣装にチェンジし「Test Drive」を披露した。
スクリーンにデビュー直前の20年に行われたファンミーティングの映像が流れると、観客からは温かな笑いが起きる一幕も。そこからライブパートに突入し、複雑なフォーメーションが印象的な「SuperCali」、川西拓実が作詞作曲を手がけた「HAPPY UNBIRTHDAY」、ライブの定番曲「Trigger」と畳みかけた。
29日に26歳の誕生日を迎えた佐藤景瑚を、サプライズでお祝いするシーンも。キリンのケーキが運び込まれ、JAMとメンバーがバースデーソングを大合唱すると、「僕たち5年目ですが、まだまだJO1と一緒にいたいし、JAMと一緒にいたいし、いろんなところに行きたいです。27になっても、28になっても、29、30になっても一緒にいてください」と心からの思いを伝えた。
「HITCHHIKER」に収録された與那城奨、川尻蓮、佐藤、川西、木全翔也、鶴房汐恩による「Lied to you」と、白岩、河野、大平祥生、金城碧海、豆原による「Sugar」のユニット曲をライブで初披露。22年発売の2枚目のアルバム「KIZUNA」に収録された「Love & Hate」は、JAMがパフォーマンスを待望していた楽曲で、イントロが流れると会場には大きなどよめきが響き渡った。
そして、全国44都市でのライブツアー「JO1DER SHOW」の開催を発表。JAMからは割れんばかりの歓声が上がり、河野は「JO1の音楽が持っているストーリーをもっと新しいステージでお見せしようと思います。楽しみにしていてください」と決意表明。川尻も「いっぱい会えるよ、みんな」と笑顔で呼びかけた。
11人が1人ずつ、JAMへの手紙を朗読して感謝を伝え、「Blooming Again」で本編はフィナーレ。アンコールでは川西、木全、金城が出演する映画「逃走中 THE MOVIE」の主題歌「Believe in You」、與那城作詞の「My Friends」を歌い上げた。最後は11人がステージ中央に集まり、與那城が「やっと恩返しができた気がします」と感慨深げに語った。
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