JO1 公式アンバサダー務めた「スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-」の任務完了

宇宙を旅したプレートを受け取ったJO1©Space BD

JO1は公式アンバサダーを務めた宇宙利活用プロジェクト「スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-」の任務が完了を報告した。

3月15日に宇宙空間に打ち上げられたプレートは、約3カ月間の宇宙の旅を終え、地球へ帰還。NASA・JAXA等の関係機関の検査等を終えたプレートが、メンバーに受け渡された。

宇宙を旅する前のプレート©Space BD

昨年5月にリリースされた2ndアルバム「KIZUNA」の発売を記念し、JO1やJAM(ファンネーム)のロゴなどを印刷した金属製のプレートを、ISS(国際宇宙ステーション)に向け打ち上げ、船外設備に取り付けられたプレートは宇宙空間を旅した。打ち上げまでコロナ禍や国際情勢の影響により数回にわたる発射延期の困難を乗り越え、地上から約400キロの上空を秒速約7・9キロ(時速約2万8000キロ)で飛行し、1日で地球の周りを約16周した。

プレートが搭載されたISSは、地上からもタイミングが合えば肉眼で見ることができ、世界中のJAMが、JO1との〝絆〟を深め、思いを馳せながら夜空を見上げ、このプロジェクトを一緒に盛り上げた。

宇宙を旅したプレート©Space BD

リーダーの與那城奨は「僕たちの夢である〝世界〟を飛び越えプレートが宇宙に行き、そして戻ってきてくれて、僕たちも嬉しかったです。実際に、宇宙空間を旅したプレートを手にとって、僕たちJO1も今後、新たなことにどんどん挑戦していきたいなと思いました」とコメントした。

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