Da―iCE 5年連続のアリーナツアーを完走「いつかドームに行けたら」

男性5人組「Da―iCE」が12日、さいたまスーパーアリーナで、全国ツアーの最終公演を行った。ライブでは来年1月14日に新アルバム「TERMiNaL」を発売することも発表された。

アリーナツアーの最終日を迎えたDa-iCEの(左から)大野雄大、岩岡徹、花村想太、和田颯、工藤大輝

会場の上空から5人が降り立ち「Entrance6」からスタート。花村想太が「腹から声を出していこうぜ!」と観客をあおり、今夏の全国高校野球選手権大会のテーマソングにも使用された「ノンフィクションズ」やヒット曲「スターマイン」「CITRUS」など代表曲をふんだんに詰め込みながら20曲を2万人の前で歌唱した。

アリーナツアーの最終日を迎えたDa-iCEの(左から)岩岡徹、工藤大輝、花村想太、大野雄大、和田颯

今回が5年連続となるアリーナツアー。コアなファンだけでなく、Da―iCEに興味を持ったライトなファンでも楽しめるような構成を意識した。花村は「アリーナの中でも一番大きい場所でこうしてライブができることが幸せです」と感謝。和田颯も「2万人もいると歓声の音圧が違いますよね」と充実感いっぱいの表情で話した。

アリーナツアーの最終公演を行ったDa-iCEの(左から)岩岡徹、花村想太、和田颯、大野雄大、工藤大輝

アンコールでバラード曲「サンクチュアリ」をしっとりと歌いあげると、アルバムの発売が告知された。すでに来年のアリーナツアーの開催も発表されているだけに、工藤大輝は「当然といえば当然ですよね。今回のツアーがDa―iCEの入り口だとしたら、次は我々の可能性をみせるツアーになりますから」とアピール。花村も「次のツアーもみなさんと素敵な時間を過ごして、いつかドームに行けたら」とさらなる夢を思い描いた。

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  • アリーナツアーの最終日を迎えたDa-iCEの(左から)大野雄大、岩岡徹、花村想太、和田颯、工藤大輝
  • アリーナツアーの最終日を迎えたDa-iCEの(左から)岩岡徹、工藤大輝、花村想太、大野雄大、和田颯
  • アリーナツアーの最終公演を行ったDa-iCEの(左から)岩岡徹、花村想太、和田颯、大野雄大、工藤大輝

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