DXTEEN 単独インタビュー(1)初単独ライブツアー後の心境は?福田歩汰「凄く楽しかったというのが一番」

ポーズを決めるDXTEENの(左から)福田歩汰、寺尾香信、田中笑太郎、大久保波留、平本健、谷口太一(撮影・松永 柊斗)

DXTEENが初の単独ライブツアーを今月9日に完走した。10月に追加公演を行うことも発表されている。2月にはシングル「Snowin’」がオリコンチャートで初の1位を記録するなど、グループの成長は著しい。トピクルではそんなツアーを終えたばかりの6人に単独インタビュー。全3回の1回目は大成功に終わったツアーを振り返ります。

ポーズを決めるDXTEENの福田歩汰(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの大久保波留(撮影・松永 柊斗)

――初の単独ツアーを終えた現在の心境は?

大久保波留「今回のワンマンライブツアーをずっとデビューした時から夢見ていました。ワンマンツアーをするためにアーティストになりたいと思っていたので、まずはやっと夢がかなって、とても幸せな空間だったなと思いました。同時にもっともっとこれからNICO(ファンネーム)のみんなに大きいステージに立つのを見守ってもらいたいと改めて思いました」

福田歩汰「凄く楽しかったというのが一番にあって、改めてNICOのみなさんに愛されているなというのは感じられました。僕たちもしっかり恩返しができるように全力でパフォーマンスができました。今まで自分たちだけのライブというのはなかったので、今回できて、改めてステージに立つことはいいなと思っています。もっと広い場所で、もっとたくさんのNICOのあふれる会場で僕たちのパフォーマンスやライブをしていきたいと改めて思いました」

ポーズを決めるDXTEENの(左から)福田歩汰、寺尾香信、田中笑太郎、大久保波留、平本健、谷口太一(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの平本健(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの寺尾香信(撮影・松永 柊斗)

寺尾香信「1年間いろいろなイベントに出させてもらって、そのおかげもあってある程度自信を持てたまま、ワンマンライブに挑めました。もちろん各々不安だったり、分からないこともあったとは思うんですけれども、いざやると凄く楽しかったです。それがまた次のステージにつながるような相乗効果がありました。もっと良いステージを作っていけるようなスタートとなるような締めのイベントだったのかなと思います。追加公演もあるので、まずはそれに向けて着実に一歩ずつ進化はしていくし、とにかくできる限りのスピードでもっと上にいきたいです。僕たちとNICOとでいろいろな景色を見られるといいかなというのを凄く思いました」

田中笑太郎「ワンマンはずっと念願で楽しみにしていました。あっという間に終わってしまいました。大阪で初めてNICOの前でワンマンライブとしてステージに立った時はNICOしかいない会場というのを見て、やはり凄く感動して幸せでした。東京公演もそうでしたが、パフォーマンスするのは凄く楽しいと改めて思いましたし、6人でライブができていることも凄く楽しかったなと今でも思っています。この幸せがまたアンコール公演で味わえるのが楽しみだなと思います」

ポーズを決めるDXTEENの谷口太一(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの田中笑太郎(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの(前列左から)田中笑太郎、大久保波留、平本健(後列同)福田歩汰、谷口太一、寺尾香信(撮影・松永 柊斗)

平本健「ファーストワンマンということで、DXTEENとNICOだけの空間というのが本当に幸せな空間で、一生忘れられない景色と時間だったと思いますね。アンコール公演も決まって、僕たち自身も凄くワクワクがあるのですが、NICOの皆さんにとっても、ワンマンがあるから頑張れるとか、そういう思いでDXTEENとNICOが一体となって追加公演とかいろいろな行事に向かっていけたらいいなと思いました」

谷口太一「今回初めてツアーをさせていただくということで、僕たちもどういった形からスタートするのかは全然分かっていなかった部分はありました。今回のツアーを通して思ったのが、スタッフさんとのコミュニケーションが増えて、その分メンバー一人一人と話す時間もしっかりあって、僕たちのやりたいことであったりとかっていうのを、スタッフさんと話しながら作れたワンマンでした。それは凄く僕にとっても、DXTEENにとってもいいものだったとまず思います。やはり僕たちがやりたかったことをできたこともあるんですけど、これからもっと会場を大きくしていきたいです。まだまだやりたいこととかもたくさんありますし、それに向けてステップアップしていきたいです。もっともっとたくさんの方と幸せな時間を共有できるように、もっと僕たち自身頑張っていかないとなという風には思いました」

ポーズを決めるDXTEENの福田歩汰(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの大久保波留(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの平本健(撮影・松永 柊斗)

――今回の単独ライブツアーの手応えはいかがでしたか?

谷口「ライブは自分の体力のコントロールとかが大切だと思うのですが、それを徐々に大阪、福岡、東京でできるようになりました。大阪公演は本当にテンションがめちゃくちゃ上がっていました。それこそ笑太郎が最初にステージへ出た時の歓声を聞くと、それで鳥肌が立つくらいテンションが上がったんです。僕たちのテンションをここまで上げてくれるくらいNICOの皆さんがたくさんの歓声をくれたのでそういうところでは全体を通して凄く盛り上がった、いいライブになったんじゃないかと思いました」

平本「全公演で見ると、個人的には“ここ、ああしとけばよかったな”とか思うところはあるんですけど、ファーストワンマンにしては凄くいいスタートが切れたんじゃないかなと思っています。アルバムの新曲だったりとかも新しいジャンルの楽曲だったのですが、NICOのみんなも盛り上がってくれました。既存の楽曲もNICOのみんなが声を出してくれて、掛け声とかも覚えてきてくれました。今回は僕たちDXTEEN、スタッフさんもそうなんですけれども、NICOのみんながいたからこそ、成り立ったライブだったんじゃないかと思います」

ポーズを決めるDXTEENの(前列左から)田中笑太郎、大久保波留、平本健(後列同)福田歩汰、谷口太一、寺尾香信(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの寺尾香信(撮影・松永 柊斗)

田中「個人では反省とかもあると思うんですけれども、最初に大阪公演をやった時、僕が最初に出た時の歓声が凄かったです。NICOが盛り上げてくれたから、僕たちも楽しめましたし、いい空気感でライブができたのかなと思います」

寺尾「最初こそ緊張とかあったり、若干飛ばしたりもあったと思うんですけれども、ただ全体で見るとしっかり、各々が地に足をつけてパフォーマンスできていましたし、楽しむこともできていました。そういうところではファーストにしてはいい手応えのライブだったのではないかなと思います。次の公演でも、もっとそれを一つ強みにしていければなと思います。ライブに強いグループになっていければと思いました」

ポーズを決めるDXTEENの谷口太一(撮影・松永 柊斗)

ポーズを決めるDXTEENの田中笑太郎(撮影・松永 柊斗)

福田「全員、毎公演気合を入れてやっていくにつれて、僕たちもレベルアップしていきました。特に最終日の東京とかはより気合を入れました。2公演ありましたし、よりみんなで高め合って本番に臨みました。悔いなく全員で完走できて、凄く達成感がありました。ケガなく終えることができて、良い思い出にもなりました」

大久保「衣装もかっこよく、演出も面白くて、展開があるようにしてくれたからこそ、DXTEENのライブは凄く面白かったと多分思ってくれたと思います。ファーストワンマンライブで、ライブにまた来たいとたくさんの方に思ってもらえたのは、今後の自信につながります。これから着実に規模を増やしていけると思ったので、今回の気持ちを忘れずに、これからもライブの準備やパフォーマンスができればいいなと思います」

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