ENHYPEN<一問一答>カムバック果たした新作アルバムを一言で言うと?「コク」「挑戦」「秘蔵の究極技」
ENHYPENが11日、2ndスタジオ・リパッケージ・アルバム「ROMANCE : UNTOLD –daydream-」をリリースしてカムバック。発売を記念して、インタビューに応じた。
今作では「君」がいない時間を通じて、より大きな愛を確信することになる「真昼の夢」を表現した。多彩なジャンルの曲を収録し、ENHYPENの幅広い音楽領域を確認できる内容となっている。
以下、一問一答。
――「ROMANCE : UNTOLD –daydream-」リリースの感想を。
HEESEUNG「今年、止まることなく走ってきましたが、こうしてまたすぐにファンの皆さんにお会いできて、とてもワクワクしています。前作よりさらに深い感情を扱った曲が追加されたので、楽しみにしていてください」
JAKE「僕たちならではの個性のある曲とステージをお見せするために一生懸命、準備しました。ENHYPENならではの方法で各曲が洗練され、見事にアレンジされているので、今回の活動も見守っていてください」
SUNGHOON「いつもカムバックするたびにおもしろい活動を期待するようになります。今回の活動に続き、年末のステージまでさまざまなパフォーマンスをお見せできそうでワクワクしています」
――今作を1つの単語で表現するとしたら?
HEESEUNG「『コク』。風味が強くなりました。音楽、ミュージックビデオ、パフォーマンスなど多方面から豊かなおもしろさを感じることができ、ENGENEの方々の心を惹きつけるアルバムになりそうです」
JAY「『挑戦』。今までENHYPENがお見せしたものとは異なるジャンルと雰囲気、コンセプトを盛り込んでいます」
SUNOO「『秘蔵の究極技』。年末を控えて披露するアルバムであるだけに、最後に残しておいたものをすべて出し切りました。新曲のインパクトが強いと思います」
――カムバックに先立って力を入れた部分は?
JUNGWON「“ステージが上手”という言葉を聞きたくて、パフォーマンスの準備を一生懸命しました。特に振り付けがかっこいいので、ENGENEの方々が望むENHYPENの魅力をお見せできると思います」
SUNOO「レコーディングしながらどう歌うか研究をたくさんしました。歌詞のニュアンスをいかすために、ささやくような感じを加えながら、どこにポイントをおけば、退屈しないように聞こえ、うまく生かせるのか、悩みました」
NI-KI「『ROMANCE : UNTOLD』に続くアルバムなので、感情の伝達が重要だと思いました。それで、この部分を重点に置いて練習したので、このような努力が歌を聞く方々によく伝わってほしいという気持ちが大きかったです」
――タイトル曲「No Doubt」の魅力ポイントは?
JUNGWON「初めて聞いてすぐに、いい曲だと思いました。 レトロな感性とキャッチーですっきりしたムードを快適に楽しめる歌です。僕たちの成熟した姿も感じていただければと思います」
SUNGHOON「この曲は、ズボンの後ろポケットに手を入れて踊るポイントダンスが印象的です。ポケットに手を一度に入れるのは簡単ではありませんが、多くの方に見てまねしていただきたいです」
NI-KI「ストレートな歌詞が魅力的です。特に『君は僕の答え』という歌詞がありますが、言葉通りENGENEは僕の答えであり、すべての答えだと思います。この歌詞に注目してください」
――「Daydream」を初めて聞いた時の感想を
JAY「『Daydream』は、僕たちに新鮮な楽しみを与えてくれると確信しました。ENHYPENがこれまでお聞かせしなかったジャンルの曲なので、ファンの方々がどのように聞いてくださるのか、さらに楽しみです」
SUNGHOON「新しい試みができそうで良かったです。ヒップホップのリズムに乗るのが難しかったですが、ずっと繰り返して練習しながら曲の感じを生かそうとしました」
NI-KI「実は『Daydream』を含めて、いい曲がたくさんありました。『Daydream』は、やったことのないジャンルの曲なので、ウィスパーラップをどう表現するのか心配にもなりましたが、挑戦したくてこの曲を選びました。メンバーたちも同じ考えでした」
――ENHYPENにとって「疑いの余地のない」強みは?
JUNGWON「僕はファンとのコミュニケーションを挙げたいです。ENGENEの方々とのコミュニケーションが一番基本だと思って、いつも僕の気持ちを表現しようとしています。それでENGENEの方々ともっと意思疎通して共感しようとしています」
JAY「情熱ではないかと思います。メンバー全員が何一つ無駄にすることがなく、性格上このようなことを我慢できないんですよ」
JAKE「ENHYPENがお見せする年末のステージこそ、疑いの余地のない部分だと思います。いつも良いステージのために頑張っていますし、その中でも『年末=ENHYPEN』だと思ってもっと頑張って準備していますので、僕たちを信じて楽しみにしていてください」
――2024年を振り返ると?
HEESEUNG「ENHYPENが成長するにつれて、僕にも多くの変化があったと思います。音楽的な限界も減ったようで、僕の思う夢にもう一段階近くなった感じがする一年でした」
JAKE「今年は計画していたことをたくさん成し遂げたようです。なぜなら、今年の目標は、ENGENEの方々にたくさん会うことだったからです。ワールドツアーを回りながら、僕たちのステージもたくさんお見せすることができました。この勢いに乗って、年末までしっかり仕上げたいと思います」
SUNOO「ENHYPENで成し遂げたことが多くて、僕には意味深い1年でした。残りの2024年も『ROMANCE : UNTOLD -daydream-』の活動を無事に終えながら、楽しく過ごしたいです」
――カムバックを待っていたファンに一言
JUNGWON「今回のアルバムを準備している間、さまざまな経験をしましたが、その度にENGENEの方々に会って力をもらいました。ENGENEの方々の愛が感じられて、感謝しているとお伝えしたいです」
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