INFINITE<ライブリポート③>突然ステージ上でサプライズ!
韓国の6人組ボーイズグループINFINITEが神奈川・パシフィコ横浜で27日に行った7年ぶりの日本公演「2023 INFINITE CONCERT<COMEBACK AGAIN>IN YOKOHAMA」。突然、照明が消え暗転、そして舞台上ではサプライズが…。リポートその③をお届けします!
ウヒョンが「INFINITEが自信満々の曲」だと語る「Be Mine」や「Man in Love」では客席にサインボールを投げ、明るい楽曲の「Nothing Over」で会場の一体感が増していく。
そこで記念撮影…という流れになったが、明るくなるはずの照明がなぜか暗転。ここでサプライズでケーキが運び込まれ、メンバーのバースデーソングとともに、この日誕生日を迎えたソンヨルを祝うことに。
客席からの「HAPPY BIRTHDAY (韓国語で)ソンヨル~生まれてきてくれてありがとう♡」と書かれたスローガンでのお祝いに、ソンヨルは「INFINITEとINSPILIT(ファンネーム)が永遠に一緒にいられるように」と祈りをささげた。
エルが「全員で歌うのは初めてです」と「CLOCK」を紹介すると、客席ではペンライトに加えてファンがスマホのライトを付け、幻想的な空間をつくり出していた。
「トラワ!トラワ!」とアンコールを叫ぶINSPILITたち。そこで「アンコールする?しない?」という映像が流れた後にステージに戻ってきたメンバーたちは、日本語曲「24時間」「Wind」で再び客席通路へ降り、握手をしたり、ファンのスマホで記念撮影をするという温かなファンサービスをする姿も見られた。
最後にメンバーたちは一人ずつメッセージを送った。
ソンヨル「今日はデビューして皆さんに初めて会って4828日目になるんです。これから先5000日、6000日、1万日になるその日まで一生ずっと一緒にいられるといいなと思います」
ソンジョン「僕はあまり泣かない方ですが、時々泣きそうになる時があります。いつもINSPILITが無限の愛をくれるたびに力が出るような気がします。いつもそばにいてくださってありがとうございます」
ウヒョン「愛してるという言葉よりもっと大きな表現があったらいいのに、言葉で表現しきれない分、もっともっと愛します。来年も再来年も一生一緒!大好き!」
ドンウ「INFINITEの次男ちゃん、ドンウです。僕はもう一度生まれ変わってもまたINFINITEになりたいです。INSPILITのおかげで僕の心が温かいです。愛してるよー」
エル「会場に入る瞬間からリハをして皆さんに会うまでいろんなことを思い出しました。すぐに戻ってきますからもう少しだけ待っていてください。皆さんの永遠のボーイフレンド、エルでした」
ソンギュ「皆さんの歓声を直接聞くともっと力が湧きますね。僕がいる場所はいつも永遠に皆さんのそばです。これからもいつも通り一緒にいてください。大好きです」
ラストナンバー「Begin Again」でコンサートは幕を閉じた。9月には台北、マカオでのコンサートを控えているが、再び動き出したINFINITEの活躍にますます期待は高まるばかりだ。
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