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2025年05月10日 17時05分

INI 佐野雄大「いつもわくわく」「特別な年に出演できて本当に幸せ!」 KCONで浸った幸福感

「KCON JAPAN 2025」の「M COUNTDOWN STAGE」でパフォーマンスしたINI
©CJ ENM

INIが9日、千葉・幕張メッセで開催された「KCON JAPAN 2025」に出演し、「M COUNTDOWN STAGE」でパフォーマンスした

デニムに華やかな装飾の施されたブラックのジャケットを羽織って登場すると、客席からは大きな歓声が上がった。田島将吾が逆さまに持ち上げられるという、インパクトのある構成から始まる楽曲「WMDA(Where My Drums At)」の韓国語バージョンで一糸乱れぬ力強いダンスを見せ、会場のボルテージを上げていく。

続いて披露した「ONE NIGHT」はサビの強いビートとグループ感のあふれるメロディーが特徴。時計の針を表現したしなやかな振りで、観客を楽曲の世界へ引き込んだ。

「KCON JAPAN 2025」の「M COUNTDOWN STAGE」でパフォーマンスしたINI
©CJ ENM

MCでは、佐野雄大が「KCONのステージに立つと、いつもわくわくして本当に楽しいです!ありがとうございます!特に今年はMnet30周年を迎えた本当に特別な年で、そんな年に僕達INIが出演できて本当に幸せです!」と、ステージに立てることへの感謝と喜びを伝えた。

最後は、6月25日に発売する3作目アルバム「THE ORIGIN」の収録曲「Potion」をパフォーマンスした。「僕たちはまだまだ若い、若さというPotionがある」というテーマで、池崎理人が作詞を手がけた同曲。やんちゃながらにも、自分と向き合う姿を歌詞に込めたメッセージ性の高い楽曲を表情豊かにパフォーマンスし、ステージを締めくくった。

今月6日から自身3度目のアリーナツアー「2025 INI 3RD ARENA LIVE TOUR [XQUARE]」がスタート。来月には「THE ORIGIN」のリリースが控えており、INIの躍進から目が離せない。

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