「LAPOSTA 2025」JO1・川尻蓮 ソロステージのタイトルは「あなたの一日をください」

ソロステージ「『 Give me your day」を開催したJO1の川尻蓮の公演ポスター(c)LAPONE ENTERTAINMENT

LAPONEグループ所属のアーティストが一堂に会する合同ライブ「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」が27日、東京ドームとその周辺施設で開幕。JO1とINIのメンバー22人が自ら企画・演出を考えるソロステージ「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」がスタートした。

ソロステージ「『 Give me your day」を開催したJO1の川尻蓮(c)LAPONE ENTERTAINMENT

JO1の川尻蓮は、「Give me your day」をシアターGロッソで開催。「あなたの一日をください」という意味のタイトルには、「一日くれればもっと僕のことを知って好きになって後悔させない。僕のことをもっと好きになってもらえる日にするから、あなたの一日を僕にください」という思いを込めた。

ソロステージ「『 Give me your day」を開催したJO1の川尻蓮(c)LAPONE ENTERTAINMENT

1時間の公演を1日にたとえ、朝・昼・夜とブロックに分けたパフォーマンスで構成。ステージ中央の階段に川尻が登場すると、早速大歓声。オリジナル曲「DAYBREAK」では朝を、「PANCAKE」では昼を表現し、得意とするダンスや表現力で湧かせた。

ソロステージ「『 Give me your day」を開催したJO1の川尻蓮(c)LAPONE ENTERTAINMENT

「11人の時は、みんなに助けられているんだなって、改めて感じました」と一息つくと、オリジナル曲の制作秘話などのトークを展開。パフォーマンスに戻ると、ダンサーとそろった美しいダンスで魅了し、「この曲を流せば、彼が来るんじゃないかな?」と呼びかけると、JO1のライブツアーのユニットで披露した「BINGO」のイントロがスタート。ステージ中央奥から「T.K」ことメンバーの川西拓実が現れ、2人ならではの会話のように息の合ったラップパフォーマンスを披露した。

ソロステージ「『 Give me your day」を開催したJO1の川尻蓮(c)LAPONE ENTERTAINMENT

ラストを飾ったのは、夜に当たるアッパーチューン「Knock Out」。川尻は「初めて披露するんですけれど、みんなと一緒に歌いたい!」と呼び掛け、JAM(ファンの総称)とともに練習をした後にサビを一緒に歌い、盛り上がった。曲の最後には金テープも発射され、「LAPOSTAはまだまだ続きます。最後まで楽しんでいってください。川尻蓮でした。ありがとう」と締めた。

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