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2025年07月28日 19時17分

JO1「来たで大阪!」大阪・関西万博記念フェスで貫禄の大トリ、観衆飲み込んだメンバー全員の圧倒的なパワー

大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で行われた「大阪・関西万博開催記念Survive FES」2日目の会場をバックにしたJO1とミャクミャク

JO1が27日、大阪府吹田市の万博記念公園で開催された「大阪・関西万博開催記念 Survive FES」に出演した。26日から2日間続いたイベントの大トリとして登場した。

バンドの演奏をバックに全員が涼し気な白の衣装で登場すると、会場は大歓声。1曲目の「YOUNG(JO1 ver.)」と2曲目の「GrandMaster(JO1 ver.)」は、メンバーたちのオーディションで課題曲となった思い入れのある楽曲。意表を突いた楽曲からのスタートに会場のボルテージは急上昇した。

大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で行われた「大阪・関西万博開催記念Survive FES」に参加したJO1

続く「HAPPY UNBIRTHDAY」では、爆発的なドラムの音に乗せたハカを取り入れたダンスブレイクを披露。続く「Love seeker」では、ステージから火花が噴き出す演出とファンたちの熱気あふれるかけ声で、会場はさらにヒートアップした。

大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で行われた「大阪・関西万博開催記念Survive FES」に参加したJO1

MCでは「来たで大阪!」と関西弁で伝えると、JO1ならではのコール&レスポンス。そこから一転、歓声を鎮めさせるしぐさで会場の空気を変えると、「Hottie with the Hot Tea」のイントロが流れた。まさかのユニット曲だ。「EZPZ」「Be There For You」と3曲続けて披露した。

大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で行われた「大阪・関西万博開催記念Survive FES」に参加したJO1

そして、妖艶でミステリアスなダンスが際立つ「ICY」に続いて、大胆なバンドアレンジの「MONSTAR」を約2年ぶりにパフォーマンス。ベートーベンの交響曲第五番「運命」をサンプリングした「BE CLASSIC」。ラストは、デビュー曲をロックアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」。最後までメンバー全員の圧倒的なパワーを感じさせる熱量の高いライブだった。