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2025年09月18日 20時57分

JO1 豆原一成「“頑張れおれ!”って感じでやってた」重圧感じていたW主演映画、現場で寄り添ってくれた市毛良枝からの手紙に涙目

JO1の豆原一成が18日、都内で女優の市毛良枝とのダブル主演映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」(監督中西健二、10月24日公開)の先行上映会に登壇した。

映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」の先行上映会に登壇した豆原一成

同じ大学へ通うことになった夢に迷う学生と、夢を見つけたその祖母が紡ぐ家族の物語。「本当に夢を追ったり何かを学んだりするのはいつからでも、どの年代からでも、誰にでもある。この作品はそれを皆さんに伝えてくれると思います」とアピールした。

出演オファーが来た時は「相手が市毛さん。俺で大丈夫かな?」と思ったという。プレッシャーはあったが、「こんな機会ない。市毛さんとダブル主演で作品を作ることは光栄で、これからの人生に良い経験になると思った」と挑戦を決めた。市毛の第一印象を大先輩が故に「勝手に怖い人なのかなと正直思ってた」と明かすも「凄い優しくて、休憩中も2人で筋トレの話とかして、仲良くさせて頂いてうれしかった」と楽しく撮影できたことを振り返った。

映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」の先行上映会に登壇した豆原一成と市毛良枝

役どころを「コーヒー大好きで、おばあちゃんにコーヒー入れてあげるシーンで、コーヒーに対する熱量でべちゃくちゃしゃべっちゃう」と説明。「自分も筋トレになると、皆が分からない言葉をしゃべっちゃう。のめり込むところが凄い似てるかな」と自身との共通点を述べた。

市毛が9月6日に誕生日を迎えていたことを祝して、豆原はサプライズで花束をプレゼント。そのお返しのように、市毛は豆原への手紙をサプライズで贈った。そこには「豆原さんはこれからもたくさんの夢を実現していくのでしょう。きっと見たこともない大きな世界を見ることもあるでしょう。どんな出会いが待っているのか楽しみです」「夢見たことのために小さな努力を重ねた自分を忘れないでくださいね。経験しか自分を作ってくれません。豆原一成さんの未来を応援しています」などと温かいメッセージが記されていた。

市毛良枝からサプライズ手紙をもらい、目を潤ませた豆原一成

豆原は目を潤ませ、声も詰まらせながら「この映画が決まってから、やっぱ撮影入るまで結構プレッシャーを凄く感じていたんですけど、“頑張れおれ!”って感じでやってた」と重圧があったことを振り返った。「本当に撮影たくさん行かせて頂いて、その隣には毎回、市毛さんがいらして頂いた」と市毛への感謝を口にし「こんなすてきな機会を、すてきな手紙を頂けて本当にありがとうございます」と伝えた。そして手紙を手渡されると「間違いなく宝物です」と笑みを浮かべた。

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