LDH スター軍団で挑む!プロダンスリーグ「Dリーグ」初参戦 10月開幕シーズンから、HIROがオーナー&NAOTOがディレクター就任
EXILEのHIROと三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOが25日、都内で行われたプロダンスリーグ「Dリーグ」の記者会見に出席し、所属事務所「LDH JAPAN」が今年10月に開幕する25~26シーズンに参画することを発表した。

Dリーグに参画を発表し会見を行うEXILE・NAOTO(左)とHIRO(撮影・西尾 大助)
HIROがオーナー、NAOTOがディレクターに就任し、チーム名は「LDH SCREAM」。HIROは20~23年にDリーグのチーフクリエーティブアドバイザーを務めており「ダンサーのパフォーマンスは世界レベル。世代を超えて多くの人に伝わり、もっと盛り上げるためにはどうするかを考え、我々でスター軍団をつくって参加することで浸透させたいと覚悟を決めた」と経緯を明かした。
メンバーはオーディションで選出。今年4月1日時点で15歳以上の男性が対象で、3月25日まで応募を受け付ける。NAOTOは「ダンスを愛し頑張ってきた人。チャンスです。磨いたスキルをぶつけに来てほしい」と呼びかけた。
SCREAMは、NAOTOがLDH所属前に活動していたダンスチーム名。「HIROさんが初代のJ SOUL BROTHERSだったように、LDHには受け継いでいく文化がある。光栄なことで、挑めるメンバーを集めて盛り上げられるようにしたい」と抱負を語った。
応募要項にはプロダクション所属でも了承があれば可能との条項があり、逆にLDH内からの応募があった場合について、HIROは「話し合いとスケジュール調整かな」と苦笑い。一方のNAOTOは「そういうヤツがいたら、ガッツがあって最高」とウエルカムな意向を表明した。
その上で、HIROは「(チームには所属しない)SPダンサーの枠もあるので、そこでLDHの子が踊ってDリーグとの距離が近づけば」と期待。そして「自分のチームが勝つことも大事だが、日本をダンスブームで席巻したい」と意欲を見せた。
▽Dリーグ 世界初のプロダンスリーグとして20年に発足。総当たりで約半年のレギュラーシーズンを戦い、上位チームによるトーナメント形式のチャンピオンシップによって王者を決める。発足当初は9チームだったが、現在開催中の24~25シーズンは14チームとなった。パリ五輪ブレイキン男子4位の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)も、今期からコーセーのチーム「KOSÉ 8ROCKS」に加入し、リーグに参加している。
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