橘ケンチ、自身の理想郷は「リハーサルスタジオですね」 出演映画舞台あいさつでそう語った背景にある過去とは?

舞台あいさつした(左から)橘ケンチ、仲間由紀恵、堤幸彦監督

EXILEの橘ケンチが16日、都内で映画「STEP OUT にーにーのニライカナイ」(監督堤幸彦)の公開記念舞台あいさつに登壇した。

沖縄を舞台に、2人の子供を育てるシングルマザーと、妹の面倒を見ながらダンサーを目指す息子の姿を描く物語。橘は物語の鍵を握る音楽プロデューサーを演じている。

タイトルのニライカナイは、沖縄の言葉で「理想郷」を意味する。自身に取ってのニライカナイを問われると、橘は「リハーサルスタジオですね」と回答。所属ずるLDH社内にスタジオがあり、現在も週5~6回は足を運ぶという。

舞台あいさつした橘ケンチ(左)と仲間由紀恵

スタジオを借りるお金がなく、野外で練習していた自身の過去を振り返り、「こういう立場になってからいい環境でできるようになった。あのスタジオから僕らのライブやエンターテインメントが生まれている。そういった意味では僕の原点であり、ある意味、理想郷かなという気がします」と話した。

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