EXILE B HAPPY、大阪で初の単独公演!子どもが笑顔で楽しめる“夢の国”を演出

EXILE B HAPPYが2、3両日、大阪・オリックス劇場で単独公演「KIDS B HAPPY presents “EXILE B HAPPY SHOW 2025”~ビューティフル・ネーム~」を行った。

最新曲「ビューティフル・ネーム」を初披露した「EXILE B HAPPY」

LDHのキッズエンターテインメントプロジェクト「KIDS B HAPPY」から誕生した音楽ユニット。リーダーはEXILEのTETSUYAで、THE RAMPAGEの吉野北人、FANTASTICSの中島颯太、GENERATIONSの小森隼、THE RAMPAGEの浦川翔平、FANTASTICSの木村慧人とグループの垣根を越えて子ども好きのメンバーが集まった。

EXILE B HAPPYにとって、大阪での単独公演は今回が初めて。同公演は3歳以上小学生以下を対象にした子ども向けの内容で、普段LDH主催のライブへの参加が難しい未就学児も来場できる「こどもチケット」を導入。2日間3公演で800人を超える子どもが来場した。

3月にアキレス腱(けん)を断裂し休養していたTETSUYAは、本公演が活動再開発表後の初の公の場。今回の演出について「扉を開けたら“夢の国”」と話していたが、まさに会場に入った瞬間から子どもが笑顔で楽しめるような工夫が随所にちりばめられた。ロビーには今年も「ボーネルンド」の遊具が登場。本編にも登場する大道芸人がバルーンアートを作ったり皿回しをしたりと、子どもたちを楽しませた。また、EXILE B HAPPYメンバーのイラストの「ぬり絵」ができるブースも大にぎわい。ステージ上にはフォトスポットが設けられた。

公演は、NESMITH演じる「紙芝居おじいさん」で幕開け。その後は「MORNING SUN」「Choo Choo TRAIN」などEXILEの代表曲のほか、GENERATIONSの「HELLO!HALO!」や三代目 J SOUL BROTHERSの「KICK&SLIDE」、THE RAMPAGEの「24karats GOLD GENESIS」など各グループの楽曲も披露した。

最後は同公演で初披露となる最新曲「ビューティフル・ネーム」を全員で歌唱。メンバーはTETSUYAの不在に不安もあったというが、小森は「TETSUYAさんと一緒にいられるステージがこんなに楽しいものだと改めて感じた」と笑顔で話した。

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