三代目JSB・岩田剛典がダークヒーローに! 日本テレビ系ドラマ「DOCTOR PRICE」主演決定で「とてもニュータイプなドラマに」

三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が7月スタートの日本テレビ系ドラマ「DOCTOR PRICE」(日曜後10・30)に主演する。転職したい医師に値段をつけて病院相手に売りさばくダークヒーローを演じる。

主演しダークヒーローとなる岩田剛典©ytv©逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社

同名漫画が原作で、病院を舞台にしたサスペンス。主人公が、医師だった父を自殺に追い込んだ医療業界の闇を暴く様子を描く。真相解明のために主人公は医師を辞め「医師専門転職エージェント」となり、業界に潜む悪を裁いていく。豊富な知識や情報量に加え、持ち前の交渉力や話術で交渉を成立させ大金を巻き上げていく。

穏やかな印象で、役も柔和なものが多かった岩田。だが今作では、目的のためなら全てをチェスの駒のように操って利用し「口も態度も良くないし、人使いも荒い」(岩田)という役どころ。闇バイトにも手を染める殺人犯役を演じた昨年4月期のTBS日曜劇場「アンチヒーロー」でも素顔とのギャップが大きな話題となったが、今作でも俳優としての新たな一面を見ることができそうだ。

主人公とバディとなる、毒舌だが優秀な事務スタッフを演じるのは蒔田彩珠。今年1月期の日曜劇場「御上先生」でも存在感を放った若手注目株で、岩田とは初共演となる。

多鹿雄策プロデューサーが原作に「“医療シーンのない医療漫画”という矛盾に強く引かれた」と言及するように、今作でも手術シーンなどはほぼ描かれず、登場ゲストも患者ではなく医師。岩田は「新しい視点で医療業界の闇に切り込んでいくので、とてもニュータイプなドラマになりそうだと感じています」とアピールした。

<岩田コメント>
今回の作品は医療ドラマなのですが、オペのシーンはほぼなく、病院を舞台にしつつもしっかりとしたサスペンス要素がある“痛快×医療サスペンス”です。新しい視点で医療業界の闇に切り込んでいくので、とてもニュータイプなドラマになりそうだと感じています。
私が演じる主人公の鳴木金成は、ダークヒーローのような人物で、口も態度も良くないし、人使いも荒い(笑い)。ただ、自分の中に目的意識をしっかりと持っていて、その目的に向かって“使えるものは何でも使う”といった印象です。そのような冷徹さもあるけれど、一方で蒔田さん演じる夜長亜季とバディを組むような側面もあるキャラクターです。
そんな鳴木が迫っていく、ドラマ全体通じてのサスペンス軸がありながら、各話ごとにゲスト出演者がいて、それぞれの人生やエピソードを切り取っていくようなストーリー展開もあり、その両軸で物語が進んでいきます。日曜の夜に、スカッとした気持ちで終われる痛快ドラマとなるようにみんなで力を合わせてつくっていきますので、ぜひ楽しみにしていてください!!

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