「Maison B」独占インタビュー① RICK「自分たちだからこそ歌える曲を発信していきたい」
- ポーズを決めるMaison B(左から)LYU、RICK、HIKARU、REIJI、MASATO、TECO、SHOYA
2月にCDデビューしたボーイズグループ「Maison B」が単独インタビューに応じた。大型オーディション番組で落選した7人で結成。当時の心境から、もう一度デビューを目指した意図や今後の目標などを語った。
――デビューを果たした心境は。
HIKARU「やっとスタート地点に立てた感じです」
MASATO「7人が集まった当初の写真を見ると、まだ1年ぐらいしかたってないですけど、だいぶ見た目も変わった。当時はチームの雰囲気もぎこちなかった。同じオーディション番組出身で顔見知りだったけど、表だけの関係だった。今はより深いところで仲良くなった。少しながら自信がついたというのはあるのかな」
――ファンによる楽曲の感想をどう受け止めている。
HIKARU「どのグループよりもヒップホップのボーイズグループだと思ってくれた方が多いのかな」
SHOYA「これからいろんなテーマの曲をやると思う。今回はこういう曲だけど、次は何してくれるんだろうみたいな可能性を感じてもらえてると思う」
――プロデューサーのKEN THE 390さんからはどんなグループになってほしいと言われている。
HIKARU「作詞、作曲、振り付けなども含めて、自分たちでプロデュースできるようになってほしいと言われてます」
RICK「『Maison B』の由来は『現状をブレークしていくB』『Aチームに対してのBチーム』などいろんな意味ががある。KEN THEさんは、やっぱり自分たちにしか歌えないものを歌ってほしいと思っているはず。Maison Bだからこそ、逆境を乗り越えたからこそ歌える歌詞を用意してもらったりしたので、今後は自分たちだからこそ歌える曲を発信していきたい」
――自分たちの強みは。
REIJI「楽曲にヒップホップ要素をすごく取り入れていること。『Masquerade』という曲本格的なラップビート。これがとても新鮮で、ヒップホップ感につながっている」
(つづく)
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2023年04月09日 17時00分
「Maison B」独占インタビュー② HIKARU「シンプルに悔しい」