なにわ男子・藤原丈一郎 オリックス戦始球式「どこ住んでるんですか?」審判員たちと盛り上がった秘話明かす

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なにわ男子の藤原丈一郎が、8日放送のFM大阪「藤原丈一郎のなにわんだふるラジオ supported by ローソン」(月曜後6・30)に出演。先月29日に始球式を務めたプロ野球・オリックスのシーズン開幕戦の舞台裏を明かした。

オープニングトークで「藤原丈一郎、京セラドームで始球式をさせていただきました」と3年連続で大役を務めたことを報告。「始球式って緊張感が普通より、さらに上」と語り「投げる瞬間、何万人ものお客さんが“シーン”って。やっば」と振り返った。

去年までに比べて、マウンドに向かうタイミングが早かったと明かし「軽く3、40秒くらいはそこにいた」とした藤原。近くにいた審判員に「なにわ男子ですか?野球好きなんですか?」と質問され、オリックスファンであることを伝えたという。

すると、そこから会話が弾み「どこ住んでるんですか?」と聞かれ「大阪のあの辺で…」と答えると「うちのスタッフもその辺だよな~」「あの辺に、なにわ男子の子おんねんな~」と審判員たちも大盛り上がり。そこから突然「ほな、いこか」とGOサインを出され、始球式本番を迎えたという。

藤原は「周りは“丈くん審判の方と喋ってる~!コミュ力さすが”と思われるかもしれないですけど、違います。ただただ地元聞かれてました」と“ネタばらし”。それでも「あの一瞬で気持ちが和らいだので、そのおかげでノーバウンドで始球式もさせていただきました。めちゃくちゃうれしかったです」とご満悦。「また来年も機会があったら始球式投げたいな」と意気込んでいた。

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