パーカク THE RAMPAGE武知海青<一問一答ほぼ全文①>本格的な体づくりは昨年末のライブ終了後から(プレゼントあり)

人気ボーイズグループのメンバーからスポニチが〝推しのパーツ〟を拡大し、深掘りする「パーカク」。今回は2月25日に東京・後楽園ホールで「DDT」のリングからプロレスラーとしてデビューする「THE RAMPAGE」のパフォーマー武知海青。グループ屈指の肉体派が、試合に向けてさらにビルドアップ。その「腕」は、まるで樹齢1000年を超える大樹の枝のような存在感です。スポニチ紙面には入りきらなかった一問一答ほぼ全文を3回に分けてお届けするその①。

プロレスデビューに向けて鍛え上げた体を披露する武知海青

――プロレスデビューを控えた今の心境は?

やるしかない。楽しみになってきました。最初は不安要素だらけでしたが、宣材写真でコスチュームも着て、心が決まった。思う存分、自分の出せることを出して、見に来てくれる方に楽しんでもらえるプロレスをしたい。

――体づくりの進捗(しんちょく)は?

年末は体重が78キロくらいでしたが、今は7~8キロくらい増量しました。

――普段の仕事との兼ね合いも難しいですよね?

僕はプロレスが終わったら違う仕事やツアーが控えている。なので、落ちにくい脂肪をつけたくなくて、タンパク質メインのご飯を食べ、たくさん動いて筋肉しかつけない食生活を心がけています。

――苦労や難しさは?

自分なりにボディーメークを18歳の頃からやってるので、培った知識を生かしています。馬肉、鶏肉、魚、卵、など偏らないように。体調やストレスは自分でケアしつつ、コントロールしてできる範囲の自炊をしてました。

――今はどのくらいの頻度でトレーニングをしている?

ほぼ毎日。基本的に行ける日は全てジムや道場に行っています。仕事の関係もありますが、行けるときには全力で行く。多いときは週5、6回かな。

――昨年は全国ツアーもあった。その中での体づくりは?

去年のツアーや年末のライブEXPOの時には、体を大きくすると支障がでるので、それが終わってから本格的に始めました。

プロレスデビューについて話す武知海青

武知 海青(たけち・かいせい)1998年(平10)2月4日生まれ、兵庫県出身。2歳からダンスを始め、小学5年生の時には水泳のジュニア五輪に出場。2022年にはTBS「最強スポーツ男子頂上決戦」で優勝した。

THE RAMPAGE

◇THE RAMPAGE(ザ・ランページ)3つのオーディションを経て集まった候補者16人で2014年に結成し、17年にシングル「Lightning」でデビュー。18年に初アルバムをリリース。今月14日に初のベストアルバム「16SOUL」「16PRAY」を2枚同時リリース。

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この記事のフォト(4枚)

  • プロレスデビューに向けて鍛え上げた体を披露する武知海青(撮影・沢田 明徳)
  • THE RAMPAGEの武知海青
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