パーカク THE RAMPAGE武知海青<一問一答ほぼ全文③>レスラーは長くやりたい(プレゼントあり)

人気ボーイズグループのメンバーからスポニチが〝推しのパーツ〟を拡大し、深掘りする「パーカク」。今回は2月25日に東京・後楽園ホールで「DDT」のリングからプロレスラーとしてデビューする「THE RAMPAGE」のパフォーマー武知海青。グループ屈指の肉体派が、試合に向けてさらにビルドアップ。その「腕」は、まるで樹齢1000年を超える大樹の枝のような存在感です。スポニチ紙面には入りきらなかった一問一答ほぼ全文を3回に分けてお届けするその③。

プロレスデビューについて話す武知海青

――芸能界でも異例のレスラーデビュー。メンバーからの反応は?

僕はグループの中でも勝負師と言われ、本番が大好きなタイプ。本心はビビリで超臆病ですが、ここまで来たからにはメンバーからも背中を押されていますし、自分の可能性を広げるチャンスだと思っています。メンバーも何人か当日は来ると思います。ファンからは最初は心配の声とかも多かった。でも、その不安をどう取り除くのか。僕が頑張るしかない。そこは見ていてください。あとは、ケガなく事故なく皆さんが楽しんで帰ってくれたら。

――当日はプロレスファンも多いアウェーな空間になると思うが?

アウェーはうれしい。自分の性格などを知っている人以外に自分を知ってもらうチャンス。これを見てTHE RAMPAGEのファンになってほしい。プロレスを糧にグループに還元するのが目標。できる限りたくさんの方に届けていきたい。

――今後、個人としての目標は?

個人的には長くレスラーをやりたい。普段の仕事もあるし断言はできないけれど、個人としてはやっていきたいという思い。「限界を知る」というのが僕のテーマ。ここまでいろいろなことをさせていただいて、まだ自分の中で納得いってないところもある。自分の最高到達点まであらゆることに挑戦して奮い立たせていきたい。

――改めて今年の目標は?

自分にとって22年は良い年だった。それを糧に23年も頑張ろうと思ったが、納得した1年にできず、悩んだ1年でもあった。24年に入ってこうしてレスラーの話をいただいて、「これだ!」と。自分が変わるきっかけになるんじゃないかな。

プロレスデビューに向けて鍛え上げた武知海青の腕

武知 海青(たけち・かいせい)1998年(平10)2月4日生まれ、兵庫県出身。2歳からダンスを始め、小学5年生の時には水泳のジュニア五輪に出場。2022年にはTBS「最強スポーツ男子頂上決戦」で優勝した。

THE RAMPAGE

◇THE RAMPAGE(ザ・ランページ)3つのオーディションを経て集まった候補者16人で2014年に結成し、17年にシングル「Lightning」でデビュー。18年に初アルバムをリリース。今月14日に初のベストアルバム「16SOUL」「16PRAY」を2枚同時リリース。

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この記事のフォト(4枚)

  • プロレスデビューについて話す武知海青(撮影・沢田 明徳)
  • プロレスデビューに向けて鍛え上げた武知海青の腕
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