THE RAMPAGE、ライブツアー千秋楽も熱気は冷めず!吉野北人「もっと大きい景色を一緒に見にいきましょう」

THE RAMPAGEのライブツアー「〝CyberHelix〟 RX-16」が20、21日の千葉・ららアリーナ東京ベイ公演をもって千秋楽を迎えた。

ツアーのファイナル公演を行ったTHE RAMPAGE

9月11、12日には東京ドーム公演「THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectR® at TOKYO DOME」が控えており、ファンはもちろん、メンバーにとっても非常に重要な意味を持つツアーファイナルとなった。

5月8日発売のシングル「CyberHelix」を冠したツアー。開演5分前からカウントダウンが始まり、ライブがスタートすると同時にステージが暗転。背を向けた川村壱馬が1人ステージの中央に登場した。

ツアーのファイナル公演を行ったTHE RAMPAGE

ステージ中央のモニターが左右に分かれ、その奥にメンバーがズラリと並んでいる光景が見えるやいなや、会場から大歓声が沸き起こり、オープニングの「CyberHelix」へとなだれ込んだ。

「SILVER RAIN」「WAKE ME UP」とテクノ調の楽曲を投下し、「ELEVATION」では楽曲中盤に左右の花道からフロアに降りて後方のお立ち台へ。ファンはツアーフラッグを一心不乱に振りながら応えた。川村は「ジェットコースターみたいなライブ。まだまだ盛り上がっていけますか」とRAVERS(ファンネーム)をあおった。

ツアーのファイナル公演を行ったTHE RAMPAGE

黒を基調にした衣装替えの後、「SOLDIER LOVE」「Everest」などのヒップホップパートへ突入。川村、武知海青、長谷川慎のクランプチームを中心にパフォーマンスを披露し、そのままメンバー全員と合流して「HARD HIT」へ。

吉野北人にフィーチャーしたダンスパートを経て、川村、吉野、RIKUのボーカル3人とバンドによるスペシャルセッション。3人で「MY PRAYER」を“THE FIRST TAKE”バージョンで歌い上げ、RIKUが「INTO THE LIGHT」、吉野が「KIMIOMOU」、川村が「One More Kiss」のバンドアレンジを披露した。

ツアーのファイナル公演を行ったTHE RAMPAGE

パフォーマーの与那嶺瑠唯は「昨日会えた人に今日も会えるということが、当たり前であることの奇跡を最近、感じています。この日を胸に刻んで自分らしく、それぞれがハッピーに生きていきましょう」と呼びかけた。鈴木昂秀も「ライブって本当に楽しいですね。皆さんの笑顔からめちゃくちゃパワーをもらっています。みんなのおかげで僕らはライブができていると思っています」と笑顔。YAMASHOこと山本彰吾は、ドーム公演に言及し「これができるからといってTHE RAMPAGEは売れている、人気がある、というわけではない。まだ見たい、応援したいと思ってくれる人はぜひ9月の東京ドームにも来てほしいです」とアピールした。

ツアーのファイナル公演を行ったTHE RAMPAGE

パフォーマーによるダンストラックパートでは、和楽器のサンプリングが入ったトラックに合わせてアグレッシブなパフォーマンスを次々に披露。終盤はEXILE TRIBUTEでカバーした「No Limit」から始まり「16BOOSTERZ」といった人気曲がめじろ押し。吉野が「僕らはまだまだここで終われないんで。もっと大きい景色を一緒に見にいきましょう」と叫び、「SWAG & PRIDE」で本編を締めた。

ツアーのファイナル公演を行ったTHE RAMPAGE

アンコールは24日に発売されるシングル「24karats GOLD GENESIS」を皮切りに、「100degrees」、「STARRY LOVE」へとつないだ。なお、本ツアーの仙台公演の模様がライブ音源として配信中だ。

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