新企画「パーカク」スタート!第1回は「THE RAMPAGE」RIKUの上腕二頭筋(プレゼントあり)人気ボーイズグループのメンバーの「自慢のパーツ」を拡大&深掘り!

人気ボーイズグループからメンバーの「自慢のパーツ」を拡大し、深掘りする新企画「パーカク」がスタート。スポニチ本紙では隔週月曜日の紙面で掲載します。第1回は「THE RAMPAGE」のRIKU。ボコッと盛り上がった力こぶ――上腕二頭筋に注目です。

自慢の上腕二頭筋を披露するRIKU

手首から肩にかけた筋肉が、つづら折りのように陰影を映し出す。青く浮き出た血管が脈打つたび、自慢の上腕二頭筋がかすかに振動する。

RIKUの上腕二頭筋

「キックボクシングをしているからでしょうか。気がついたら腕が育っていました。肩の盛り上がり、そして血管。今がベストなコンディションですね」

現在はツアーの真っ最中。そこにピークを合わせ体をつくった。週5、6回のジム通い。バーベルを勢いよく上げ、ゆっくり下ろす。瞬発力と持久力を同時に鍛えるトレーニングだ。ミット打ちやサンドバッグ、走り込みも併せて行い、筋骨隆々の体に仕上げた。

パーフェクトなボディーをつくることは仕事の一つ。「高級レストランで襟付きのジャケットを着るのと同じように、ベストな状態でファンの皆さんの前に立つことが僕なりのマナーなんです」

ボーカルでも、ダンスは全力でこなすのがグループの特徴。RIKUはハイトーンボイスと歌詞の表現力が武器だが「肉体を仕上げ、無意識に体が動けばボーカルに集中できる。ライブは2時間半の長丁場。(激しい動きの連続で)意識が飛びそうになる時もありますが、最後に頼れるのは鍛えた肉体」と語る。

デビューから6年の今年、アリーナまでたどり着いた。夢はドーム、スタジアムと続く。多忙な日々の中、鍛錬を続けるのは容易ではないが「求める未来に近づくために一番楽な方法は、今こそつらい道を選ぶこと」。憧れの元Kー1王者でタレントの魔裟斗からもらった金言だ。

マイクを口元にかざすたびに盛り上がる上腕二頭筋。そこにRIKUの努力と自信が詰まっている。

ポーズを決めるRIKU

<アリーナツアー中「感情忙しいライブ」>

グループは、5月27日から全国のアリーナツアーがスタートした。タイトルは「16」。メンバーの人数だ。「各々の個性が合わさって1つのエンターテインメントになる。視覚的にも音楽的にも、これほど感情が忙しいライブはないんじゃないかな」と力を込める。個人としてはミュージカルに挑戦した。「言葉をメロディーとリズムに乗せて届ける力がついて、ボーカリストとしても学びがあった」と胸を張る。「メンバーそれぞれが成長してアイデアを出し合って作り上げるのが今回のツアー。これはライブを越えたショーなんです」とアピールした。

<プレゼント>

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