新企画「パーカク」<一問一答ほぼ全文①> THE RAMPAGE・RIKU キックボクシングで鍛えた根性と自慢の上腕二頭筋

鍛え上げた自慢の上腕二頭筋を披露するRIKU

人気グループのメンバーの「自慢のパーツ」を拡大し、深掘りする新企画「パーカク」がスタート。第1回は「THE RAMPAGE」のRIKUのボコッと盛り上がった力こぶ――上腕二頭筋に注目です。スポニチ本紙では隔週月曜日の紙面で掲載。トピクルでは一問一答ほぼ全文①をお送りします!

――肉体のコンディションは上々?

「仕上げるまでに1カ月半かかりました。ツアーのリハーサルに合流する前は、ミュージカルをやっていて、それが学生役で華奢な体だった。なので今回はギリギリでした。食トレに始まり、筋トレ、格闘技などの有酸素運動で仕上げていきましたね」

――自慢のパーツは?

「やはり上腕二頭筋ですね(服をまくりながら)。あとは、ふくらはぎは美脚と言われています。キックボクシングもやっているので拳も成長しました。皮がめくれて治ってを繰り返し、大きくなってゴツゴツしました。マメみたいな感じですね」

RIKUの上腕二頭筋

――上腕二頭筋のどこが好き?

「血管が浮き出ているのが良いですよね。肩の形も大好きです。トレーニングでパンチ打ったり、柔術もやっているので、気がつけば成長していました」 ――ここまで仕上げるための工夫は?

「アームカールなどですね。昔は筋肉を大きく、大きくと思っていましたが、20代後半になって、ライブやツアーに活かせる体作りをするようになりました。重たい物をフンフンとするのではなく、上げるときはバッと早く、下げる時は時間をかけてジワジワと。同じ種目でも、こだわりながらやっているのが今の体です」

――そのやり方だと筋肉も変わる?

「瞬発力と、力を出し続けるための持久力を鍛えることができるんです。ライブは2時間30分の長丁場。歌って踊るので、ステージ上では常に頭から終わりまで同じエネルギーでトップギアに保たなければいけないので、このやり方がベストですね」

――ライブの持久力をつけるため、他に取り組んでいることは?

「マラソンをしたりもしますが、根性の部分も含めて鍛えるにはキックボクシングが一番ですね。しんどい時にしんどく見せない。人間の摂理を越えて根性の部分を鍛えるには格闘技が良いです」

――どのくらいの頻度で鍛えている?

「週に5、6回。ほぼ毎日ジムに通っています。24時間のジムもあるし、どうしても仕事の都合などで遅くなる時にはそっちに行っています。時間を見つけられる時は、しっかりとトレーナーの指導受けるようにしています」

ポーズを決めるRIKU

――どのようなメニュー?

「筋トレは日によって部位を変えます。体を鍛えた後は、締めに30分ほどサンドバッグを打ったりしています。心拍を鍛えるのは週5、6回ですね」

――忙しい時はどうする?

「どんなに忙しくても、毎日何かしらの運動を入れるようにしています。物理的に無理な時でも、仕事終わりに1時間ほど歩いたり。何かしらエネルギーを使っています」

――サボりたくなる時はある?

「もちろんあります。面倒くさがり屋で、常に楽をしたいと思っています。ただ以前対談したこともあり、自分が尊敬する格闘家の魔裟斗さんが〝一番楽したいなら、苦しくても一番近い道を選ばなければいけない〟とおっしゃっていて、なるほどなと。近い将来に表現者、アーティストとしてトップに行くためには、一番辛い道を選ぶべきだと思いました」

――ライブに向けて肉体を仕上げる理由は?

「マナーです。高級レストランで襟付きのジャケットを着るのと同じように、ベストな状態でファンの皆さんの前に立つことが僕なりのマナーなんです」 ――肉体を鍛えることで、ボーカルにも良い影響はある?

「言葉をメロディーとリズムに合わせるのが歌。僕の場合、歌とダンスの2つの軸があり、どちらかに一生懸命だと、片方が曖昧になってしまう。なので体を鍛えることで、ダンスは無心でもできるように。それはボーカルで頭をずっと使うためなんです。ダンスの部分は体が自然と動いていて、その分、脳のリソースを歌に割けるんです」

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