Sexy Zone中島健人<公演後コメントほぼ全文>「20代最後の季節をこのメンバーで過ごせて本当にうれしかった」

歌とダンスでファンを魅了するSexy Zone(撮影・沢田 明徳)

Sexy Zoneがクリスマスの25日、初の3大ドームツアーの東京ドーム公演を行われ、中島健人は「聖なる夜に皆さんと会えてうれしいです」と笑顔を浮かべた。10月にグループ名を変更することを発表しており、来年は“新章”を迎える。中島が公演終了後、ファンに向けて語った発言ほぼ全文をお届けします。

東京ドームにお越しの5万5000人のセクシーラバーズ(ファンネーム)、本日は「SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 Chapter2 in DOME」にお越しいただき、本当にありがとうございました。

まず、聖なる夜に俺らセクシーを選んでくれてありがとう。この景色を待っていたというか、Sexy Zoneという名の下でこのステージに立つのも、限られてきているそんな中で、今こうして東京ドームという最高のステージで、僕らとセクシーラバーズが今、結ばれていることに心から感謝してます。

とにかくこの12年間の中でSexy Zoneが結成されて、元々、一人一人が違うジュニアのグループに入っていた中で、デビューが決まって、どうしてこのメンバーなんだろうとか10代の自分はそういう葛藤がありました。でも、時間と経験と、そしてお互いの友情、それが段々、段々固まっていって、Sexy Zoneというグループで、この東京ドームにたどり着いちゃいました。

ファンを魅了するSexy Zone(撮影・沢田 明徳)

本当に僕、中島健人自身もいろんな人生でいいことだったり、悪いことあります。完璧で究極に見えるけど、そうしてくださってるのは皆さんで、僕自身は実は普通の人間らしいところがたくさんあって、でも、いろんな仕事をして、いろんなプライベートの時間がある中で、全部セクシーラバーズが、嫌なことも忘れさせてくれる。だから、もしかしたら俺らよりも、みんなの方が完璧なアイドルかもしれないです。

今度このマイク持つ?この衣装を着てみる?そして俺と一緒に歌ってみる?こういう自分の言葉一つを、愛情として受け取ってくれるセクシーラバーズが俺は大好きです。俺の20代最後のツアー、そして20代最後のクリスマスをみんなに受け取ってもらいました。同時に、この20代最後の季節を、このメンバーで過ごせて本当にうれしかったです。

Sexy Zoneという名前も、一度、次なるフェーズに向かいますけれども、その次のフェーズでも輝かしい未来そして熱い絆、そしてセクシーラバーズとのたくさん結ばれた愛情、それを未来でも一つ一つ紡いでいこうっていう風に思ってます。アイドルの神様がいるなら、今日は二つ言わせてください。まず一つ、メリークリスマス。そして最後に、セクシーサンキューフォーエバー。

アンコールで笑顔でバンザイするSexy Zone(撮影・沢田 明徳)

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