ジュニアの作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音が4兄弟役に挑戦!映画「うちの弟どもがすみません」に注目の才能集結!

ジュニア「HiHi Jets」の作間龍斗、「美 少年」の那須雄登、「少年忍者」の織山尚大とジュニアの内田煌音(きらと)が映画「うちの弟どもがすみません」(監督三木康一郎、12月6日公開)に出演することになった。女優の畑芽衣の映画初主演作。両親の再婚により家族となった主人公と4兄弟を描くラブコメディーだ。

映画「うちの弟どもがすみません」に出演する(左から)畑芽育、作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音

作間はぶっきらぼうだけど実は家族思いの長男役。NHK大河ドラマ「どうする家康」など多くの作品に出演し演技力が高く評価されてきたが、「少女漫画原作の高校生役を演じるのが初めてだったので、ついに(演じられる時がきたんだ)とうれしい気持ちになりました」と語った。

役作りで人生で初めて髪を染め、強い意気込みで作品に臨んだ。「今までずっと黒髪だったので、ピアスも髪色も違和感がありますが、それで役に入れたような気がします」と手応えを語っている。

那須は頭脳明晰(めいせき)で周りをよく見ている策略家の次男役。自身も慶大卒でクイズ番組などでも活躍するインテリという共通点がある。一方で、実際には弟がおり「弟の飄々(ひょうひょう)として周りを見ているところを参考にしました」と役作りについて明かした。

憧れのラブコメ作品への出演。さらにともに活動することが多い作間、2016年4月9日に入所した同期である織山との共演でもあり那須は「出演が決まって凄くうれしかったですし、普段から一緒にいる作間と、同期の織山も共演すると聞いてとても心強かったです」と喜んでいる。

漫画「うちの弟どもがすみません」の原作書影©オザキアキラ/集英社

織山は、これが映画本格初出演。「不安な気持ちがあったのですが、監督や共演者の方たちとコミュニケーションを取っていくうちに楽しみになってきて、ワクワクしながらクランクインを迎えました」と意気込み十分。演じるのは、繊細でミステリアスな三男役で「少し前の自分に近いところがあって感情移入できたので、気合を入れて演じたいと思いますし、自然に演じられる気がしています」と役とシンパシーを感じている。

甘えん坊な一家のアイドルの四男を演じるのは、わずか10歳の内田だ。23年3月25日に入所。舞台への出演経験はあるが、映像作品への出演は初めてで、オーディションでの抜てきとなった。「僕とポンコツなところが似ているので、そのまま演じていきたい。初めて映画に出演するので、分からないことばかりですが、先輩たちに教えてもらいながら頑張りたいと思います!」と大きな目を輝かせた。

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  • 映画「うちの弟どもがすみません」に出演する(左から)畑芽育、作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音
  • 漫画「うちの弟どもがすみません」の原作書影©オザキアキラ/集英社

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