SixTONES京本大我、「未熟さも含めてさらけ出して」主演するミュージカル「モーツァルト!」へ意気込み

熱演する京本大我(撮影・松永 柊斗)

SixTONESの京本大我が19日、東京・帝国劇場で、古川雄大とダブルキャストで主演するミュージカル「モーツァルト!」の公開稽古を行った。京本はきょう20日に初日を迎える。「何回も見ていらっしゃる方がご覧になっても、新しい作品を見ているくらいの新鮮さを感じていただけたらしいです。粗削りな部分も沢山ありますが、頑張っていきたいです!」と意気込んだ。

熱演する京本大我(撮影・松永 柊斗)

高難度なナンバーを織り交ぜ、ヴォルフガング・モーツァルトの35年の生涯を描く。2002年の日本初演以来、中川晃教、井上芳雄、山崎育三郎、古川とミュージカル界のトップスターが主演してきた。自身もこれまで「ニュージーズ」「シェルブールの雨傘」などで主演を務め、キャリアを積んできたが「今まで演じてこられた方々の事を考えるとプレッシャーはある」と語る。

熱演する京本大我と真彩希帆(撮影・松永 柊斗)

ただ憧れの作品への初挑戦。「作品の歴史にリスペクトを持ちながら、今の29歳の京本大我ができるヴォルフガングへのアプローチを大事にしたい。未熟さもたくさんありますが、それも含めてさらけ出して、自分なりに自信を持ってお届けしたい」と前向きな姿勢を見せた。

熱演する京本大我(撮影・松永 柊斗)

帝劇に立つのは「エリザベート」以来となり、同所での主演は初めてとなる。演じるヴォルフガングは父や故郷の領主らと衝突を繰り返す。「ヴォルフガングだけではなく、京本大我自身の心もあえてとがっていたい。腰が引けたくないし、もちろん謙虚さは持ちつつも、舞台に挑む上での“とがり”が、ヴォルフガングの役柄にも良い影響を与えられたら良い」。今の京本にしか出せない魅力を存分に発揮していく。

熱演する京本大我(中央)(撮影・松永 柊斗)

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