Snow Man 渡辺翔太「最終的に十何人とかになる予定だった」 グループは9人でデビューも違う可能性あったと明かす

Snow Manが、5日放送のTBS系「二宮孝太郎×それSnow Manにやらせて下さい 合体SP」(後6・30)に出演し、グループの現体制とCDデビューにまつわる秘話を明かした。

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欠席したラウールを除くSnow Manの8人と、嵐・二宮和也とで、スタッフ抜きでトークした。嵐の結成秘話を聞いた渡辺翔太は「俺らも特殊なんで。(デビュー前の)増員って、前例がたぶんなかった」と打ち明けた。

岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人がSnow Manとして活動を開始。しかし、なかなかCDデビューの声が掛からず、解散の声も聞かれ始めた。しかし、その後ラウール、向井康二、目黒蓮が加わって9人体制になり、19年にようやくデビューが決定したといういきさつがある。

別のユニットで活動してた目黒にとって、Snow Manは「直属の先輩だった」という。「俺からすると、Snow Manも怖かったよと。マジで直上だったから、しょっぴー(渡辺)とか、マジでただのヤンキーだった」と、ジョークもまじえて振り返った。

3人の増員は、実は6人が決めたという。深澤は「僕たちがメンバーを決めて、6人が決めて、3人が入ってくれるなら…ということで」と告白。さらに渡辺は「これも初めて言う。3人だけじゃなかったんですよ、最初は。最終的に十何人とかになる予定だったんですよ。その中で自分たちみんなで、目黒、向井、ラウールを選ばせていただいて」と、Snow Manの大増員計画があったことを打ち明けた。

佐久間は「今の俺たちに足りないものはここだから、この3人に力を借りようっていう気持ちで入ってもらうという」と、3人を選んだいきさつを説明。阿部が「3人も一人一人の人生があるから、そこの時点で9人の覚悟がなかったら、今はなかったなって思ってます」と語ると、渡辺は「6人だったら絶対デビューできていないんで、3人にはめちゃくちゃ感謝してて」と、3人への感謝を語った。

それに対し、目黒は「感謝って言ってくれているけど、俺らもめっちゃ感謝(している)」と返した。お互いが感謝し合う姿に、二宮は「大人になってからデビューするって、そういうことだよね」と感心していた。

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