Snow Manラウール<一問一答①>~20歳初のランウエー~

ラウール

Snow Manのラウールが2日、さいたまスーパーアリーナで行われた「マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER(TGC)」に登場した。男性の連続最多記録を更新する10回目の出演で、20歳になって初のランウエー。世界的ダンサーRIEHATAと再タッグを組み、超越性を意味する造語「TRANSCENDANCE」をテーマに圧巻のパフォーマンスを披露した。公演後に語った一問一答①をお届けします。

――ステージのテーマは「TRANSCENDANCE」とのことですが。

「自分の中で今年、日本一見応えあるステージをやりたいという目標があった。それって点数とかじゃなくて、見る人の気持ちの高ぶりが日本で一番あるステージだよねということ。それで日本一を目指そうとしたらダメ。やっぱもっと高いところを目指すっていうときに、自分の中で何か限度を超えていかなきゃいけない瞬間かなと思った。〝TRANSCENDENCE〟っていうのは哲学史の中に出てくるワード。その何かに対する超越性などを表現した言葉で、本当は(〝TRANSCENDENCE〟で語尾のつづりが)DENCEなんだけど、自分はダンスで輝きたい気持ちがあったから、語尾をダンス(DANCE)にした。

ラウール

――前回に続いて今回も振り付けはRIEHATAさん?

「RIEHATAさんにお願いした。一緒に、今回ちょっとストーリーチックに、5分間しかないけど5分でお腹いっぱいになる、フルコース的な感じの構成にしました。なのでストーリーが一応0から100あるんですけど、皆さんに想像していただけたら一番うれしい」

――ステージを見て、RIEHATAさん凄い飛び跳ねてらっしゃいました。

「うれしい。今回は結構、自分のポテンシャルだけじゃ超えられない部分も多かった。技術的な部分や、あとやっぱり演出的な難しさもたくさんあったりしたので、失敗しなかったっていうだけで僕の中で結構満足しています」

――早着替えもありましたが。

「自分がジャニーズ盛り上げたい気持ちが強い。だからジャニーズっぽい、ジャニーズならではのことも入れたいっていう僕の気持ちがあった。それでジャニーズっぽい演出といったら早着替えかなと。ファッションショーで2ポーズ衣装を見せられるっていうのも強みかなと思って、1人で2ポーズできて良かったです」

ラウール

――男性では最多の10回連続出演。20歳になって初めてのランウエーでもありましたがいかがでしたか。

「そうですね、本当にここからは、何か自分の力をどれだけ外に放出できるかっていう勝負になってくると思う。本当に20歳になって、より一層もう本当に個の力をどんどん磨いていかないとな、というマインドになった。ちょっとしたきっかけじゃないけど、そんな感じの回だった」

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