w-inds.<一問一答ほぼ全文②> これからの「wーinds.」の歩みは?
男性2人組ユニット「wーinds.」が、このほど香港で5年ぶりの公演を行い、現地の熱狂的なファンに歓迎された。中華圏の音楽アワード30冠中25冠を香港で獲得する人気ぶり。2人の一問一答ほぼ全文②をお届けします!
―新型コロナ禍、新体制への移行…この5年間を振り返って?
千葉涼平「お客さんに会えない期間が長いのは申し訳ない気持ちはあった。でも、wーinds.だけの事を考えたら、この期間は無駄じゃなかった。今に至るまでのいい時間でした」
――現地には「wーinds.が本命!」というファンが多い。今年7月にマカオで行われた音楽賞の授賞式でも、本番2週間前に出演決定。それでもたくさんのファンが集まっていた。
橘慶太「マカオの授賞式、本当に凄くてびっくり!当日は『久しぶりなのに、恐縮です…』くらいな感覚でステージに出ようと思ってたのに、名前呼ばれた瞬間、大歓声。(オードリーの)春日さんばりに、胸張ってゆっくり歩いちゃいました(笑い)」
千葉「ハハハハハッ」
――現地の幼稚園では、wーinds.の曲が流れると子供たちが踊り出したり、運動会でも定番になっている。
橘「だからか!街中でタピオカ買ってたら男の子に『慶太!』って話しかけられたんです!」
千葉「声かけられてたね(笑い)。ファンの人だと思ったら、本当に道行く人。嬉しいね」
橘「ファンの方が色んな人に届けてくれてるんですかね。本当に感謝しています」
――ツアーも再追加公演が決まった。
橘「再追加公演が決まったのは自分たちもびっくり。僕たちも『本当に良いの?』という気持ちはありますが、色んな人が、また見たい!と思ってくれたステージを作れたのは自信になりました。来年2月1日の最終公演まで、駆け抜けたいです」
千葉「今年のツアーはなかなか会場が見つからなくて、ファンの方が『ツアーあるの?』みたいな空気になってたので…来年はそう言うことはないようにしたいですね。待ってくれている方がいるので、しっかり届けたいです」
――これからのwーinds.について。
橘「常に新しい作品を届けて、新しいwーinds.を更新していく。来年もアルバム制作をしながらツアーをやって、1人でも多くの方に楽しんでいただきたい」
千葉「新しい作品が出来る度に、チャレンジしている感覚があります。同じことをあまりやらないのがwーinds.なので、挑戦することはいい緊張感。やっていて楽しいし、来年も続けていきたいです」
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