山下智久 「見ている方に命の大切さや希望を届けられるものになれば」フジテレビ連続ドラマ「ブルーモーメント」の会見に出席

俳優の山下智久が16日、都内で主演するフジテレビ連続ドラマ「ブルーモーメント」(24日スタート、水曜後10・00)の会見に出席した。

フォトセッションに臨む(左から)夏帆、水上恒司、山下智久、出口夏希、岡部大

民放連ドラは2020年に旧ジャニーズ事務所を退所して以降初めて。フジテレビのドラマへの出演は17年の「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」のサードシーズン以来、7年ぶりとなる。「久々にフジテレビに戻って来られて光栄。知り合いもたくさんいて“帰ってきたな”と実感しています」とはにかんだ。

記者からの質問に答える山下智久

気象研究官として、気象災害によって脅かされる人命を守っていく物語。自身の代表作である「コード・ブルー」が俳優として自信を持つきっかけになったといい「今作も見ている方に命の大切さや希望を届けられるものになれば」と願った。

また初の医師役に挑戦する夏帆は「コード・ブルー」を見て役作りを勉強していると明かし、山下は「最高の教材です!」と太鼓判を押した。

山下は近年、海外作品でも活躍中。昨年は4月に配信された米仏日共同制作ドラマ「神の雫/Drops of God」で、海外ドラマに初主演した。撮影手法やスケジュールも日本とは異なっており「良いものを作ろうという気持ちは万国共通だけど、(海外は)絶対に土日が休み。“華金”というのを今まで体験したことがなかったんですけど、初の“華金”を体験できた」と笑顔で明かした。

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