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2024年05月31日 07時02分

【トピクルオリジナルインタビュー】ボイメンの最年少コンビ、平松賢人と吉原雅斗③ 直筆サイン入りプレゼントも!

平松賢人(左)と吉原雅斗(撮影・吉田剛)

BOYS AND MEN(ボイメン)の最年少コンビ、平松賢人と吉原雅斗が7月9日にそれぞれソロでシングルを発売する。平松は2枚目となる「ア・ヤ・シ・イ・ネ」、吉原は1枚目となる「モノローグ」。トピクルは2人を直撃取材。その(3)はグループとファンへの思いに迫ります。

平松賢人(撮影・吉田剛)

――ソロでCDを出すことがグループへの還元にもなってくる?

平松「1枚目の時にすごく感じました。もうボイメンの曲を自分の曲かのようにソロでも歌いまくってるんですよ(笑い)。それでボイメンを知ってくださる方もたくさんいて、“じゃあボイメンのライブも行ってみようか。ボイメンの平松くんどんな感じなんだろうか”ってなって、ボイメンにちゃんと還元できてるというのをすごく感じました。だから、ソロでやってて良かったと思いますし、新たなファン層がつきました」

吉原雅斗(撮影・吉田剛)

――その意味では2人が同日にCD発売するのはインパクトありそうですね。

平松と吉原「(声をそろえて)ですね～!」

吉原「あまり聞かないよね。ずらせばいいのにね」
(2人笑う)

吉原「ほら、1つ1つ本気でやっていくものだったりしますし。だから、あえての同時リリースですね」

平松賢人(撮影・吉田剛)

――改めてグループとしては今後どのような活動をしていきたい?

吉原「今年は東京とかでいろんなところでライブをどんどんしたいって社長が言ってたはずやから」

平松「言ってましたね」

吉原「メンバーのスケジュール的には難しいかもしれないけど、ライブは昨年よりはたくさんやっていきたい1年ですよね」

平松「それこそ、キャンペーンとかでもいろんな場所に行けたらいいなって思ってます。ボイメンとしても多分新曲をもう年内に出すんじゃないかな?って思ってますので、それぞれの強みがより生きるような楽曲になればいいかなって思います」

吉原雅斗(撮影・吉田剛)

――2人のCD発売について他の3人(田村侑久、辻本達規、本田剛文)は何か言ってた?

平松と吉原「(声をそろえて)なんか言ってたか?(笑い)」

吉原「そんなに興味なさそうだよね(笑い)。楽曲よりも“舞台やドラマ決まった”の方が興味ありそうだよね」

平松「いかんせんグループでCD出しまくってるので、CDが出ることに関して特別感がないのかもしれない」

吉原「そうだね、確かにね」

平松「ここ2人にはやっぱ特別感ありますね。雅斗のCDが出るとなると、どんな曲だ?って気になります」

平松賢人(撮影・吉田剛)

――同年齢であり、お互いに意識してきたからこそ、お互いに気になる?

吉原「そうですね。純粋にやっぱリスペクトしてる部分があるので、どういう歌を歌うのかって興味がありますよね」

平松「(吉原の歌を)歌ってみるんですが、全然歌えないんですよ」

――簡単にカバーできない?

平松「全然歌えてないよな」

吉原「そんなことはないよ」

平松「やっぱ雰囲気も出ないし、やっぱ吉原の曲なんだなと思いますよね」

――逆に吉原さんは平松さんの楽曲を歌えますか?

吉原「やっぱ雰囲気が違いますよね。どうしてもギラつきが弱くなりますね。一朝一夕でできないなと思いました」

吉原雅斗(撮影・吉田剛)

――CD発売を楽しみにしているファンへ向けてメッセージを。

平松「これまで1人でやらせていただいた中で、自分の曲数が少ない中、どうにかボイメンの曲も引っ張ってきてカバーしたりとかでやってきたんですが、ようやく自分の曲でコンサートで勝負できる時が来るのが自分でもめちゃくちゃワクワクしてます。やっぱ平松賢人としての厚みが相当出ます。乞うご期待です!」

吉原「待望の初CD。カップリングも含めて2曲目っていうところですごくうれしいです。ただ、僕、発売期間にちょっとミュージカル(の準備)とかに入っちゃうんです。なかなか皆さんの前で披露する機会が少ないかもしれないですが、その分ミュージカルで培ったもので、またひとつ大人になってから上質な歌を届けられるんじゃないかなって思います」

――ミュージカルはどんな役?
吉原「ちょっと大人でサイコパスな雰囲気があります」

――その経験も新曲に生きる?

吉原「何かエッセンス的なものがあったりするので、ライブ感はちょっと変わってくるとは思います。生で披露するとライブ感がすごく出る曲に仕上がっているので、その点も楽しみにして頂きたいです!」

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