NHKが紅白歌合戦で「昭和アイドル特集」を調整中!近藤真彦や野村義男ら80年代スターが勢ぞろいへ

NHKが、大みそかの「第77回紅白歌合戦」(後7・20)で昭和アイドルの特集企画を実施する方向で調整していることが12日、分かった。現在は歌手側との出演交渉を進めつつ、演出プランを練っている段階。昭和の歌謡界を支えたアイドルが、令和の年の瀬の華やかなステージに勢ぞろいしそうだ。

近藤真彦

リストアップされているのは、「ギンギラギンにさりげなく」がリバイバルヒットした近藤真彦や、「たのきんトリオ」時代の盟友・野村義男ら、1980年代のアイドルが中心。今年歌手活動を本格化させている中森明菜、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の応援歌としてB’zの稲葉浩志がカバーしたことで話題になった「タッチ」を歌った岩崎良美のほか、松本伊代、西村知美、野口五郎らの名前も上がっている。

企画の背景にあるのは、昭和の名曲が近年再びヒットしていること。若手歌手が当時の歌をカバーする動画がSNSで拡散されることも多く、各音楽番組でも特集が組まれている。特にアイドルソングはダンスとの親和性も高く、10~30代のZ世代がダンス動画を投稿するケースも増えている。

また、今年は当時のアイドルが多数出演していた同局の伝説的音楽番組「レッツゴーヤング」が86年に終了してから40年の節目。近年の紅白ではTHE ALFEEやTUBEらベテラン勢が視聴率を押し上げることも多く、局関係者は「視聴者から昭和アイドルの出演を望む声は多数届いている」と話した。

加えて、今年の紅白のテーマは「こえていこう、歌とともに。」。今や昭和アイドルの曲は若者から高齢者まで楽しめるコンテンツとなっており、年齢の異なる家族がみんなでテレビを囲んで楽しむことができる。局関係者は「“世代を超える”という今年のテーマにふさわしい企画になるだろう」と自信をのぞかせている。

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