屋良朝幸「稽古終わって欲しくないと…」 待ちわびた主演舞台初日を上回る?ほど名残惜しかった稽古場での出来事とは

俳優の屋良朝幸が5日、東京・日比谷のシアタークリエで主演舞台「SONG WRITERS」の取材会に出席した。

主演舞台「SONG WRITERS」取材会に出席した屋良朝幸(撮影・糸賀日向子)

作・歌詞・音楽プロデュースを森雪之丞氏、演出を俳優の岸谷五朗が務める人気作を約10年ぶりに再演。屋良は自信過剰な作詞家を演じる。

6日の初日を待ちわびていたというが一方で「稽古場が楽しすぎてちょっと稽古終わって欲しくないと思っちゃった」と明かす。「雪さん(森氏)が書いた本で、何より(岸谷)五朗さんが稽古場でああでもない、こうでもないってやって戦ってる、その時間がむちゃくちゃ楽しくて。あと1カ月はそれで楽しめたんじゃないか」と稽古場での時間が充実していたあまり名残惜しさがあることを明かした。

舞台「SONG WRITERS」で共演する屋良朝幸(右)と中川晃教(撮影・糸賀日向子)

それだけに「もちろん皆さんの前でそれをパフォーマンスして、また公演重ねるごとにさらにブラッシュアップしていける」と今後もさらに作品に磨きをかかることを確信。「それが舞台の醍醐味でもあるし、千秋楽までにまた僕たちがどう変わっていくかっていうのは、本当に皆さんに見ていただきたい」と力を込めた。東京公演は28日まで同所で。

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  • 主演舞台「SONG WRITERS」取材会に出席した屋良朝幸(撮影・糸賀日向子)
  • 舞台「SONG WRITERS」で共演する屋良朝幸(右)と中川晃教(撮影・糸賀日向子)

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