劇団EXILE小澤雄太&八木将康 主演舞台「丸裸刑事」の通し稽古を公開 「TikTok大作戦」で観客参加型コーナーも

劇団EXILEの小澤雄太と八木将康が企画・プロデュースを手がける主演舞台「丸裸刑事」が12日、東京・恵比寿エコー劇場で初日を迎え、開幕に先駆けて通し稽古を公開した。

舞台「丸裸刑事」の通し稽古を行った小澤雄太(左)八木将康

劇中では、正反対の性格で言い争いを繰り返しながらも、刑事としてバディを組んで難事件の解決に挑む。本来の2人も10年以上の付き合いがある“バディ”だ。小澤が「長年やっている分、“ここをこうしようぜ”と話したら1回でそろうような関係性になっている。いいコンビになっているんじゃないかなと思います」と語ると、八木も「あうんの呼吸はあるかもしれない」と信頼を口にした。

劇中では刑事としてバディを組む

劇中では刑事としてバディを組む

同舞台では「TikTok大作戦」と題し、観客がTikTokで使用する動画を撮影できるコーナーが設けられている。小澤はSNSが現代社会に与える影響力の大きさに触れ「舞台っていうのがアンダーグラウンドなもの。見る人が限られるこの時代の中で、舞台の良さを皆さんに広めていただきたい」と意図を説明。「生にかなうものはないんですけど、その面白さを知っていただくのにSNSがすごく大事。観客の皆さんにカメラマンになって撮っていただき、終わった後も余韻として楽しんでもらえるコンテンツを作っていきたい」と思いを語った。

劇中では刑事としてバディを組む

劇中では刑事としてバディを組む

「お客さんを巻き込んで、お祭りみたいなエンターテインメントにできれば」と意気込んだ小澤。会場が一体となって楽しめる工夫が散りばめられた同舞台は、17日まで同所で上演される。

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