<スポニチ連動!新春スクープ>伊藤沙莉、交際中の脚本家・蓬莱竜太氏と今年中ゴールイン!紅白司会終え次は“人生の一大イベント”

2025年元日、スポニチから“結婚スクープ”をお届け。31日のNHK紅白歌合戦で初司会を務めた女優の伊藤沙莉が、交際中の脚本家蓬莱竜太氏と今年中にゴールインする。紅白の司会という大役を終えた伊藤は今度は“人生の一大イベント”を迎えることになる。

NHK紅白歌合戦で司会を務めた伊藤沙莉(撮影・藤山 由理)

22年4月に交際が公になった当時は“19歳差カップル”として話題を集めた2人。本紙の取材では、伊藤が30代、蓬莱氏が40代のうちに結婚しようと約束。実質的“婚約”を交わしている状態で、あとは日取りを決めるだけになっている。関係者によると、蓬莱氏は周囲に「年の差があるので、彼女が30代のうちに結婚したいと思っている。自分も40代の間がいい」と話している。

“晴れの日”はいつになるのだろうか。候補日の一つが、7日の蓬莱氏の49歳の誕生日だが、2人をよく知る友人は「いつかは知らないんです。でも2人で仲良く日取りを探していると聞いています。とにかくお似合いで、結婚したら本当に幸せな夫婦になると私たちも確信しています」と話している。

2人が出会ったのは、21年に全国4都市で上演された舞台「首切り王子と愚かな女」。伊藤はヒロイン、蓬莱氏は原作・演出家で、舞台をつくり上げていく共同作業を通じて急接近し、交際に発展した。この“記念作品”の公演初日だった6月15日に婚姻届を提出するのではと予想する友人もいる。「おめでたい話題には似つかわしくない公演タイトルですが、やっぱりこの作品は外せない。開幕日を、人生の第2幕のスタートにするのではと内輪で盛り上がってます」としている。また、伊藤の知人は「30歳の間にというのもある気がする。31歳になる5月4日までに幸せな報告があったらいいですね」と話している。

2人とも仕事は絶好調だ。昨年、NHK連続テレビ小説「虎に翼」に主演した伊藤は年明け早々、配信ドラマ「ペンション・恋は桃色」のシーズン3が配信開始。夏には、原田マハ氏が原作の主演映画「風のマジム」の公開が控えている。蓬莱氏も4月に原作・演出で出演もする舞台「おどる夫婦」、7月には原作・演出の舞台「消えていくなら朝」がある。「忙しいので婚姻届だけの“ジミ婚”でいいなんて思ってるかもしれませんが、仕事仲間に愛されている2人ですから、皆さん放っておかないでしょう」(前出の知人)。2人からの幸せの報告を、周囲は待っている。

○…伊藤は紅白の冒頭、共同司会の有吉弘行の横で「楽しみながら精いっぱい頑張ります」と笑顔であいさつ。黄色いドレス、黒のワンピースなど衣装でも楽しませた。昨年の元日付でスポニチは、有吉と妻で元フリーアナウンサーの夏目三久さんの間に春に子供が誕生するとスクープ。今年も紅白司会から2年連続の“幸せスクープ”となった。

◇伊藤 沙莉(いとう・さいり)1994年(平6)5月4日生まれ、千葉県出身。03年、9歳の時に日本テレビドラマ「14ヶ月~妻が子供に還っていく~」でデビュー。16年に映画「全員、片想い」で映画初主演。お笑いコンビ「オズワルド」ツッコミ伊藤俊介は実兄。

◇蓬莱 竜太(ほうらい・りゅうた)1976年(昭51)1月7日生まれ、兵庫県出身。96年、舞台芸術学院演劇科本科を卒業。99年に俳優の西條義将と劇団モダンスイマーズを旗揚げ。09年に舞台「まほろば」で「演劇界の芥川賞」と呼ばれる岸田国士戯曲賞を受賞。

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