岡田准一「久しぶりにピアノと向き合う日々。ジャズめちゃ難しい」 主演映画の特訓で苦闘中も「上を向きます」

岡田准一が20日、X(旧ツイッター)を更新。主演映画「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」(監督瀬々敬久、26年公開)について投稿した。

岡田准一

作曲家の中村八大さん役で出演。中村さんの20代から晩年までの激動の半生を体現する。中村さん、永六輔さん作詞、坂本九さん歌唱の「上を向いて歩こう」は61年にリリース。63年に「SUKIYAKI」のタイトルで米国でも発売され、日本人の曲として初めてビルボード1位を獲得した言わずと知れた大ヒット曲だ。

映画は、天才ジャズピアニストと呼ばれスターダムを駆け上がった中村さんが、ジャズの斜陽と薬物依存を乗り越えて作曲家に転身。ヒット曲を連発するが度重なる病とも闘う姿を描く。岡田はピアノ演奏にも挑戦。猛特訓に励んでおり、3月にクランクイン予定となっている。

岡田はXに「イメージとは凄いもので、戦わない作品を持ってきてくれるプロデューサーが日本にいてくれたのか!と嬉しくて涙がこぼれます」とし「上向きます」と投稿。さらに「久しぶりにピアノと向き合う日々。ジャズめちゃ難しい」とつづりながらも再び「上向きます」と記した。

この投稿にファンは「魂を込めて演じるピアニストを目にする日を楽しみに生きようと思います」「ピアニスト役ずっと待ち望んでいたので嬉しい」「戦う岡田くんも大好きですが、久しぶりに戦わない役柄を見ることができるのも楽しみ」などと書き込んだ。

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