紅白視聴率“復活”35・2%、昨年から2.5ポイントUPで3年ぶりの35%超 1部は3年ぶり30%超

昨年大みそかに東京・渋谷のNHKホールから生放送された「第76回NHK紅白歌合戦」第2部(後9・00~11・45)の平均世帯視聴率は35・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。ワースト2位だった昨年から2.5ポイントアップした。1部(後7・20~8・55)は30・8%だった。

<第76回NHK紅白歌合戦>黄白スペシャルメドレーで熱唱する司会の(前列左から)今田美桜、有吉弘行、綾瀬はるか(撮影・須田 麻祐子)

24年の紅白は平均世帯視聴率が第2部で32・7%、第1部で29・0%。盛り上がりを見せる第2部は“合格点”は40%とされているが、40%には届かず。2部制となった1989年以降で過去2番目に低い数字となった。

放送100年の節目となった2025年の紅白。

今回はSTARTO ENTERTAINMENTからは3年ぶりに2組が出場。King&Princeがミッキーマウス、ミニーマウスと「What We Got ~奇跡はきみと~」を披露。デビュー6周年のSixTONESは、デビュー曲「Imitation Rain」など3曲をメドレーでパフォーマンスした。ほかにNumber_iが「GOD_i」、BE:FIRSTが「夢中」、M!LKが「イイじゃん」、&TEAMが「FIREWORK」を披露。紅白勇退を発表した郷ひろみは通算10回目の白組歴代最多歌唱回数を誇る「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」で盛大に締めくくるなど、見どころの多い紅白となった。

【紅白歌合戦 近年の視聴率と第2部の40%割れ】(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
<世帯視聴率>
2020年(第71回)第1部=34・2%、第2部=40・3%
2021年(第72回)第1部=31・5%、第2部=34・3%
2022年(第73回)第1部=31・2%、第2部=35・3%
2023年(第74回)第1部=29・0%、第2部=31・9%
2024年(第75回)第1部=29・0%、第2部=32・7%
2025年(第76回)第1部=30・8%、第2部=35・2%

<個人視聴率>
2020年(第71回)第1部=25・0%、第2部=29・6%
2021年(第72回)第1部=23・4%、第2部=24・8%
2022年(第73回)第1部=23・0%、第2部=26・0%
2023年(第74回)第1部=22・0%、第2部=23・5%
2024年(第75回)第1部=21・1%、第2部=23・4%
2025年(第76回)第1部=23・2%、第2部=26・4%

<第2部の世帯40%割れ>
2004年(第55回)第1部=30・8%、第2部=39・3%
2006年(第57回)第1部=30・6%、第2部=39・8%
2007年(第58回)第1部=32・8%、第2部=39・5%
2015年(第66回)第1部=34・8%、第2部=39・2%
2017年(第68回)第1部=35・8%、第2部=39・4%
2019年(第70回)第1部=34・7%、第2部=37・3%
2021年(第72回)第1部=31・5%、第2部=34・3%
2022年(第73回)第1部=31・2%、第2部=35・3%
2023年(第74回)第1部=29・0%、第2部=31・9%
2024年(第75回)第1部=29・0%、第2部=32・7%
2025年(第76回)第1部=30・8%、第2部=35・2%

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