日テレ社長、国分太一から答え合わせの話は「ありませんでした」2人で面会「苦楽を一緒にした仲間」

日本テレビは16日、東京・汐留の同局で定例社長会見を行った。同局の福田博之社長は、同局番組を「コンプライアンス上の問題行為」を理由に降板となり活動休止中の元TOKIOの国分太一と「2人だけで」面会し、謝罪を受けたと報告。一連の騒動で一貫して国分の訴えを一蹴してきたが、この日は「苦楽を一緒にした仲間」と伝えた。

日本テレビ社屋

国分は昨年6月にコンプライアンスに反する行為を理由に同局「ザ!鉄腕!DASH!!」からの降板を通告され、以降は福田社長との面会などがかなっていなかった。国分は昨年11月の会見などで違反にあたった詳細などについて「答え合わせをしたい」と繰り返し要望していた。

福田社長は、昨年末に国分から謝罪文が届いたことを明かし「自身のコンプライアンス違反について大変真摯(しんし)に反省し、日本テレビをはじめとした関係者に迷惑をかけてしまったことをおわびする内容でした」と説明。国分と会ったのは「つい先日。細かくはお伝えできない」とし、答え合わせについての話は「ありませんでした」と明かした。国分の様子については「私の感想としては、とにかくおわびをされているわけですからハキハキとされているわけではないですが、ご家族のことを大変心配されていて、そこで気落ちしているところはあったのかなと感じています」と語った。

会見で涙を浮かべる国分太一氏(撮影・小田切 葉月)

その上で「当社としては事案の重大性を容認はできないが、真摯に反省されていると受け止めました。苦楽を一緒にした仲間として、今後相談事があれば連絡してほしいとお伝えしました」と当時の様子を打ち明けた。30年以上にわたって番組を支えてきた国分に対し、今回の騒動では一貫して厳しい態度を示してきたが、一転して対応を軟化させたようだ。

福田社長は松岡昌宏、城島茂とも、番組のチーフプロデューサーと共に4人で面会し、経緯などの説明や対応への謝罪を行った。国分と2人で面会したのは、松岡らとの4人での面会後に実施したという。

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