“王様”元V6坂本昌行 主演舞台「キャメロット」制作発表会見で苦労明かす「王って洋服を着るだけで大変」

初めて王を演じる坂本昌行

元V6の坂本昌行が29日、都内で10月に東京・日生劇場で開幕する主演舞台「キャメロット」の制作発表会見に共演のジャニーズWEST・桐山照史らとともに登場した。中世イングランドのアーサー王伝説に基づいた古典的ミュージカルで、日本初上演。全幅の信頼を置くフランス人騎士ランスロット(桐山)が最愛の妻・グィネヴィアとひそかに愛し合っていることを知ったアーサー王(坂本)が愛情と友情の間で苦悩する物語。

ミュージカル「キャメロット」の製作発表に出席した坂本昌行(右)と桐山照史

坂本は「いろいろと舞台、ミュージカルをやらせてもらっていますが、王というのは初めて」と話し、これまでにない役柄に期待感をにじませた。一方で、ポスター撮影では重い衣装に苦戦。「〝こちらへお座りくださいと〟言われたけど、その動きでさえ、なかなか動けない。王って洋服を着るだけで大変なんだ」と苦労を明かした。

念願の坂本との共演を果たす桐山照史

坂本との共演を熱望していたという桐山は「坂本君主演の中でやらせてもらうので大船に乗った気持ちで出来ます」と絶大な信頼を寄せた。

11月には大阪松竹座でも上演される。

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