嵐 これまでの歩み 1999年に結成 NHK紅白歌合戦の大トリ3回

嵐が6日、2026年のコンサートをもって解散することをファンクラブサイトで発表した。「嵐」は相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の5人で1999年に結成。嵐の歴史を振り返った。

解散を発表した嵐の(左から)二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤、大野智

1999年9月、「1999年バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとして結成された嵐は、米ハワイでのデビュー会見でお披露目された。同11月に「A・RA・SHI」でCDデビュー。オリコン初登場1位を記録し、通算90万枚以上を売り上げた。

地道な音楽活動を続ける中、2007年に発売されたシングル「Love so sweet」で自身初のオリコン年間売り上げトップ10入り。2008年の「truth/風の向こうへ」「ONE LOVE」が年間売り上げで1位、2位を独占する大ヒットで一気にブレーク。翌2009年には「Belive/曇りのち、快晴」「明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」「マイガール」で同トップ3を独占した。同年発売のデビュー10周年を記念したベストアルバムは自身初のミリオンセラーとなり、国民的アイドルとして不動の地位を確立。20年7月に発売した「カイト」が初のシングルミリオンを達成した。また、19年に発売したベスト・アルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」は300万枚以上を売り上げている。

また、ライブ活動を精力的に行ってきたことで知られ、2000年4月にファーストコンサートを横浜アリーナ、大阪城ホールで開催。2007年に初の東京ドーム公演、翌2008年に初の5大ドームツアー、初の国立競技場公演も成功させた。デビュー15周年となった2014年にはデビュー会見の地・ハワイで凱旋公演を行い、大きな話題となった。デビュー20周年を迎えるにあたり、2018年11月から19年にかけて行われた5大ドームツアーでは50公演を行い、237万5000人を動員。ツアー規模の日本記録を樹立した。

NHK紅白歌合戦には、デビュー10周年の2009年に初出場。翌2010年から5年連続でグループとして白組司会を務め、2014年には初の白組トリ、2016、2018、2019年には大トリを飾った。

5人は音楽活動だけでなく、バラエティー番組などでも活躍。これまでに4回、日本テレビ「24時間テレビ」のメインパーソナリティーを務めたほか、現在はグループとしてフジテレビ「VS嵐」、日本テレビ「嵐にしやがれ」でGP帯の冠番組を持っていた。

19年01月27日、20年いっぱいでの活動休止を発表。大野は21年から芸能活動を休止し、4人はそれぞれ個人で活動している。2024年4月、事務所のマネジメント業務終了とともに、メンバー5人で「株式会社嵐」を設立。STARTO社とエージェント契約を結んだ。

同年11月のデビュー25周年では、インスタグラムやXなど公式SNSで「本日、11月3日は嵐のデビュー25周年記念日!」と報告し、「皆さまのおかげで今日という日を迎えることができました!!!!!25周年をありがとう」と感謝を記した。また、公式YouTubeチャンネルで全ミュージックビデオが公開された。

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