中島健人、投球シーン映像見せられ「恥ずかしい」「いつでも呼んで!」 人生初始球式、ワンバウンド投球にリベンジ誓う

エスコンフィールドで行われた日本ハム―オリックス戦のファーストピッチを務めた中島健人(撮影・高橋 茂夫)

中島健人が15日、北海道のエスコンフィールドで行われたプロ野球、日本ハム―オリックス戦でファーストピッチセレモニーに登場した。

「N・KENTY」と記された背番号13のユニホームで登場すると球場の大歓声を浴びた。捕手を務めたのは中島の大ファンであることを公言している田宮裕涼。豪快に振りかぶったフォームから投球したものの、ボールは惜しくもワンバウンドでミットに収まった。それでも“大役”を終えると、田宮とハグをしながらホッとした表情を見せた。

エスコンフィールドで行われた日本ハム―オリックス戦のファーストピッチを務めた後、捕手・田宮裕涼と抱き合う中島健人(撮影・高橋 茂夫)

初回終了後にはスペシャルゲストとしてで中継に参加。初のエスコン訪問に「圧巻ですね」と感激した。自身の投球シーンが映されると「恥ずかしい」と苦笑いを浮かべながら、「ノーバンじゃなくて課題が残った。次はもうちょっと肩を仕上げてマウンドに立ちたい」と語った。実況のアナウンサーから「来年も来てくれるということでしょうか」と問われ「いつでも呼んでください」と“リベンジ”を誓った。

エスコンフィールドで行われた日本ハム―オリックス戦終了後、ヒーローインタビュアーを務める中島健人(撮影・高橋 茂夫)

登板が決まった際には、日本ハムを通じ「この度、北海道日本ハムファイターズさんのセレモニーピッチを行わせていただくことになりました。人生初の始球式です。リハの合間にも練習しています!完璧に投げ切ってみせるので、僕の投球ぜひ見に来てください」とコメント。また、田宮に対しても「P.S ぜひ田宮選手にお会いできるのを楽しみにしてます!入場曲に僕の楽曲を使ってくださりいつも感謝しております」とメッセージを送っていた。

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  • エスコンフィールドで行われた日本ハム―オリックス戦のファーストピッチを務めた中島健人(撮影・高橋 茂夫)
  • エスコンフィールドで行われた日本ハム―オリックス戦のファーストピッチを務めた後、捕手・田宮と抱き合う中島健人(撮影・高橋 茂夫)
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